解説ソウルで今年8月に行われたトロット・ガールズ・ジャパンのコンサートを鑑賞しました。大きな会場に足を運んだ人たちは若い人もそれなりにいましたが、50代以上がかなり目立っていた印象です。男女の比率は半々といったところでしょうか。 オープニングは住田愛子さんの「ギンギラギンにさりげなく」。老いも若きも笑顔で手拍子をしながら盛り上がり、歌心りえさんが歌う「道化師のソネット」や「雪の華」では涙を流す人も。私の隣の席にいた老夫婦は1曲1曲終わるたびに「いい曲だなあ」「素敵な歌声だなあ」と語り合っていました。 この記事の通り、日本の曲が韓国で急速にクローズアップされているのは間違いありません。いろいろな事情や問題を超えて相互理解できる時代に入ってきたことを痛感するこの頃です。
コメンテータープロフィール
音楽ライター。ニックネームはK-POP番長。2000年よりK-POPをメインにした執筆活動を開始。『ミュージック・マガジン』や『ジャズ批評』、『韓流ぴあ』など専門誌に寄稿。K-POP専門のレーベル=バンチョーレコード運営(現在は一時的に休止)。著書は『K-POPはいつも壁をのりこえてきたし、名曲がわたしたちに力をくれた』(イースト・プレス)ほか。
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