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増沢隆太

増沢隆太

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「謝罪のプロ」こと危機管理コミュニケーション専門家

報告

補足マクドナルドのマーケティング・コミュニケーションに大きな問題があると思います。この手のプロモーションは転売ヤーが買い占め、高額転売することはもはや常識。それを認識せず、重複購買も防止せず、結果としてプロモ品は売れても店は大混雑・荒廃という、本来のターゲットを逃がしたり、嫌な思いを伝播させることはあっても、プラスは無いでしょう。 旧来のマーケティング・コミュニケーションにこだわって、時代対応できないのは、マクドナルドの力量を疑われます。 セールスプロモーションはネットやSNSとの連動、転売ヤーによるイメージダウンなど、従来とは全く違った環境になっていることを踏まえて企画実施されるべきです。

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  • 門倉貴史

    エコノミスト/経済評論家

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  • 鳥海不二夫

    東京大学大学院工学系研究科教授

    補足転売が多かったことが売り切れの原因だと断じている方もいるようですが,実際にどの程度の転売ヤーがいたの…続きを読む

コメンテータープロフィール

増沢隆太

「謝罪のプロ」こと危機管理コミュニケーション専門家

東北大学特任教授/人事コンサルタント/産業カウンセラー。コミュニケーション専門家として企業研修や大学講義を行う中、危機管理コミュニケーションの一環で解説した「謝罪」が注目され「謝罪のプロ」と命名されるが、実はコミュニケーションとキャリアデザインのWメジャーが専門。ハラスメント対策、就活、再就職支援など、あらゆる人事課題で、上場企業、巨大官庁から個店サービス業まで担当。理系学生キャリア指導の第一人者として、日本初の理系専用キャリアガイドを著わし、理系マイナビ他Webコンテンツも多数執筆。30代に会社を辞め、自費によるロンドン大学大学院留学でキャリアチェンジを果たしたリスキリング先駆者。

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