見解ホワイト案件と書かれているものは全て犯罪でホワイトなものなどありません。最近は、大手求人サイトでも闇バイトの募集がなされていて、普通より割高の美味しい募集だと応募して犯罪に加担してしまった実行役もいます。 SNSでわかりやすく実行役としてたたき(強盗の実行役)手押しや打ち子(回収役)などの隠語で、募集しているものもありますが、最近は、シール貼りや配送、コールセンターなどの名目で募集されていて、当日強盗に気が付くなどもあります。 しかし配送で1日5万とかは通常ありません。そこで怪しいと思わなければなりません。平均より割高な仕事はまずは疑いましょう。学生などのご家族も、子供達が怪しいバイトに応募しない様に、世の中の事例を沢山話してあげてください。そして一度でも現場にいってしまい被害者を傷つけたり亡くなることがあれば、無期懲役か死刑しかなく人生終わると怖い話も必要です。
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コメンテータープロフィール
防犯アドバイザー、犯罪予知アナリストとして、情報番組やNEWS番組などメディアにも多数出演。元警察署長の父や刑事の姉を持つ防犯のサラブレッドとして、セキュリティ全般の知識を活かし講演やYouTube防犯チャンネルなど啓蒙活動も行う。2005年京師美佳セキュア・アーキテクト設立。2009年一般社団法人全国住宅等防犯設備技術適正評価監視機構理事就任。建物の防犯診断、防犯プロデュースなど専門家として幅広く活動を行う。「防犯アドバイザー京師美佳の安心生活をつくる自己防衛の心得35」など著作多数。