見解90キロというと売る為か自分で食する為かわかりませんが、都道府県ごとに米不足が深刻な場所もあり盗難はまだ増えると考えます。通年の倍ほどの値段で売れるというのもあり転売も簡単かと思います。新米が出回る時期と言えど今直ぐ米不足が解消されるわけではなく落ち着くには1か月はかかるようです。 農家では撮影して記録を残すだけの防犯カメラではなく、ネットワークカメラなどの設置を行い夜間の侵入者があれば写真などでの知らせを受け、双方向通話機能でその場で「通報したぞ！」などと威嚇して被害を最小限に抑える必要があります。誰にも目撃されない環境では運べるだけ盗まれます。証拠を残すのも大切ですが、農地での防犯対策は即時対応が必要です。
コメンテータープロフィール
防犯アドバイザー、犯罪予知アナリストとして、情報番組やNEWS番組などメディアにも多数出演。元警察署長の父や刑事の姉を持つ防犯のサラブレッドとして、セキュリティ全般の知識を活かし講演やYouTube防犯チャンネルなど啓蒙活動も行う。2005年京師美佳セキュア・アーキテクト設立。2009年一般社団法人全国住宅等防犯設備技術適正評価監視機構理事就任。建物の防犯診断、防犯プロデュースなど専門家として幅広く活動を行う。「防犯アドバイザー京師美佳の安心生活をつくる自己防衛の心得35」など著作多数。
