Yahoo!ニュース

熊澤里枝

熊澤里枝認証済み

認証済み

気象予報士/防災士/気象解説者

報告

補足先月24日~30日の1週間で、全国で2000人以上が熱中症によって救急搬送されています。道路や仕事場よりも、住居で搬送された人が多いです。日中はもちろんですが、夜の就寝中の熱中症にも気を付けましょう。 気温が25℃を下回らない熱帯夜の日は、特に熱中症のリスクが高まります。寝ている間は気づかないうちに、汗をかいて水分が奪われるため、寝る前にコップ1杯の水を飲むのがオススメです。エアコンはオンとオフを繰り返すよりも「つけっぱなし」にしているほうがお得ですので、夜の間もエアコンはオンにしてください。

同じ記事に対する他のコメンテーターコメント

  • 片平敦

    気象解説者/関西テレビ気象キャスター/気象予報士/防災士

    補足昼の猛暑に対してだけでなく、夜も熱中症には万全の対策をお願いします。夜間も適宜エアコンを使い、可能な…続きを読む

コメンテータープロフィール

熊澤里枝

気象予報士/防災士/気象解説者

東京都出身。横浜国立大学に進学し、大学では日傘効果、大学院では台風を研究。学生時代に気象予報士と防災士を取得。卒業後はIT企業に就職し、システムエンジニアとして勤務。過去にないような気象現象が起こるなかで、「空の楽しさ」と「気象災害から身を守る方法」を伝えたいと思うようになり、気象キャスターへ転身。これまでNHK鳥取やNHK大分にて気象解説を務め、防災気象情報に関する講演活動も行う。2023年には気象データアナリスト講座を受講し、ビジネスにおける気象データ活用に取り組む。趣味は旅行、ホットヨガ、ピアノ。

関連リンク(外部サイト)

熊澤里枝の最近のコメント