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久保田博幸

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金融アナリスト

報告

見解台湾電機大手の鴻海精密工業が5日発表した2024年10~12月期の売上高(速報値)は過去最高となった。AI向けのサーバーが増収に寄与し、AIに対する需要の強さが改めて意識された。これを受けて6日の米国株式市場では、半導体関連銘柄に買いが広がり、エヌビディアなどが買われた。7日の東京株式市場はこちらの流れを継いで、東京エレクトロンやアドバンテストなど値がさの半導体関連銘柄を中心に買いが入り、日経平均を押し上げた。

同じ記事に対する他のコメンテーターコメント

  • 藤代宏一

    株式会社第一生命経済研究所 経済調査部 主席エコノミスト

    補足昨日の米国市場、本日の東京市場では共に半導体関連株が急上昇しています。昨年来AIに関する期待が世界的…続きを読む

コメンテータープロフィール

フリーの金融アナリスト。1996年に債券市場のホームページの草分けとなった「債券ディーリングルーム」を開設。幸田真音さんのベストセラー小説『日本国債』の登場人物のモデルともなった。日本国債や日銀の金融政策の動向分析などが専門。主な著書として「日本国債先物入門」パンローリング 、「債券の基本とカラクリがよーくわかる本」秀和システム、「債券と国債のしくみがわかる本」技術評論社など多数。

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