解説本当に大きな勝利だったと思います。アントラーズ相手に２点を先制されながらの逆転勝ち。しかも先に試合を終えていたコンサドーレが勝って勝ち点で迫ってきていただけに、ここで負けると嫌なムードが強まりかねない状況でもあった。残留争いという意味でも非常に価値ある勝ち点3をつかみとりました。 試合自体も序盤は湘南ペース。くさびの縦バスを入れて相手を押し込んで主導権を握ることができた。むしろその後失点を重ねたあたりはもったいないなと感じながらみていました。 展開的には前半終了間際に鈴木章が決めた追撃体制でハーフタイムを迎えられたのが大きかったでしょうね。後半は連戦のアントラーズよりキレも明らかにありました。コンディションの優位さも生かせたと思います。 まだまだ痺れる戦いが続きますが、潮目が変わる一戦になるかもしれません。
コメンテータープロフィール
1965年生まれ。早稲田大学中退後、『週刊宝石』にて経済を中心に社会、芸能、スポーツなどを取材。1990年以後はスポーツ誌を中心に一般誌、ビジネス誌などで執筆。著書に『冒険者たち』（学研）、『星屑たち』（双葉社）、『日韓ワールドカップの覚書』（講談社）、『東京マラソンの舞台裏』（枻出版）など。
関連リンク（外部サイト）
川端康生の最近の記事
アクセスランキング
- 1
斎藤知事 問答無用の疑惑バッシング報道→マスコミ公開の県会議発言が「ワインおねだり」証拠音声テープにされた なすすべなく「辛かった」 県民も違和感と
デイリースポーツ
- 2
木下優樹菜がドライブデート 助手席は交際中の元Ｊリーガーではなく韓国人ＧＫ「毎日一緒」
東スポWEB
- 3
白石麻衣「お父さん」“親子”ショットに「パパカッコよすぎ」「素敵パパに可愛い娘で眼福」の声
スポニチアネックス
- 4
間寛平、33年前に購入の愛車を公開 「大事に乗られてるのが塗装ツヤにあらわれてる」と話題
ENCOUNT
- 5
【寒くなるこれから要注意】まさか自分が…47歳報道記者が脳梗塞になった話 突然症状が出たあの日あの時から、回復期の減塩生活までの一部始終 前編
ABCニュース
