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堀井亜生

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弁護士(堀井亜生法律事務所代表)

報告

補足過去の事例で言うと、元ロッテの清田育宏選手は、最初に不倫を報道された際、コロナ禍での部外者との会食を禁止する球団の規則を破ったという理由で謹慎処分を受けました。そして謹慎から復帰した最初の試合後に再度不倫デートを報道され、自由契約に至っています。 元DeNAの綾部翔選手は、多数の女性との不倫が報じられましたが、謹慎処分を受けた理由は、その中に高校生が含まれていたことで青少年保護育成条例に抵触する可能性があったためと発表されています。その後戦力外通告を受けています。 一般企業においてもですが、不倫は私生活上の問題であるため、不倫のみで即解雇や処分ということにはなかなかなりません。 もっとも、プロ野球選手の場合は、処分とは別にトレード等も事例としてはありえます。球団は、イメージの低下や戦力としての評価を考えつつ、源田選手の処遇を決めることになるかと思います。

コメンテータープロフィール

堀井亜生

弁護士(堀井亜生法律事務所代表)

1977年生まれ。札幌市出身。中央大学法学部卒。堀井亜生法律事務所代表。離婚・男女問題の取り扱い実績が多く、「ホンマでっか!?TV」(フジテレビ系)のレギュラー出演をはじめ、「とくダネ!」「ノンストップ!」「笑っていいとも!」(いずれもフジテレビ系)など多くのテレビ番組に出演。著書に『モラハラ夫と食洗機』(小学館)、『ブラック彼氏』(毎日新聞出版)。

堀井亜生の最近のコメント

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    補足法律上は、源田選手と不倫相手の女性の不貞行為は妻に対する不法行為になります。 離婚原因にもなるので、…続きを読む

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    補足中高年世代の離婚相談では、役職定年での収入源から夫婦仲が悪化したという話を聞くことが多いです。 役職…続きを読む

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