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弁護士(堀井亜生法律事務所代表)

報告

解説SNSに自分の行動や生活について細かく書くと、不特定多数の他人に多くの情報を与えることになります。 何気ないことを投稿しているつもりでも、近所にある店、通勤時間や勤務時間で行動パターンがわかりますし、旅行先での行動をリアルタイムでアップすると、旅行先やコースなどから、どの程度不在にしているかもわかります。 さらに何かの被害に遭った場合もその内容を細かく書き、相手の手口を拡散させてしまうこともあります。 SNSは自分の全てを書く場ではありません。自分に近いもの、自分に大事なもののことこそSNSに書かないように心がけましょう。

同じ記事に対する他のコメンテーターコメント

  • 京師美佳

    防犯アドバイザー/犯罪予知アナリスト

    見解リアルタイム投稿で空き巣被害にあった事案もあり、SNSで現在進行形の投稿は危険です。犯罪者がSNSを…続きを読む

コメンテータープロフィール

堀井亜生

弁護士(堀井亜生法律事務所代表)

1977年生まれ。札幌市出身。中央大学法学部卒。堀井亜生法律事務所代表。離婚・男女問題の取り扱い実績が多く、「ホンマでっか!?TV」(フジテレビ系)のレギュラー出演をはじめ、「とくダネ!」「ノンストップ!」「笑っていいとも!」(いずれもフジテレビ系)など多くのテレビ番組に出演。著書に『モラハラ夫と食洗機』(小学館)、『ブラック彼氏』(毎日新聞出版)。

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