FA目玉3選手、決断の行方…阪神・大山悠輔、ソフトB甲斐拓也、DeNA佐野恵太の去就は三者三様か
阪神 大山悠輔(29歳/内野手) 岡田監督の退任が追い風に
巨人が獲得調査を進めているという。 今季、国内FA権を取得した大山はかねて、権利行使がウワサされていた。球団との下交渉は難航し、本人も関東の茨城出身で在京志向があるといわれていた。 ❤ SEXYすぎるっ!!!❤ DeNA佐野の義姉はSEXY系のフジテレビアナウンサーだった!!! なかでも巨人は、大山と同じ一、三塁を守る岡本和真が近い将来、ポスティングによるメジャー挑戦を視野に入れており、「ポスト岡本」として虎の主砲に関心を持っているとされた。 「ここにきて残留の可能性が浮上しています」とは、セ球団の編成担当。 「大山には、前任の岡田監督との関係を危惧する声がありました。今季は打撃不振で二軍に落とされたうえ、走塁ミスを巡って『笑われるで』とコキおろされたこともある。その岡田監督は2年契約が満了して今季限りで退任。藤川新監督が早速、慰留に努めているそうですから」 阪神にとって巨人は永遠のライバル。大山を奪われようものなら、ファンの猛反発は必至だ。球団も必死で引き留める方針という。
ソフトバンク 甲斐拓也(31歳/捕手)実は心に秘めた在京志向
大山と同じく、巨人が獲得調査を進めている。 激務のポジションながら8年連続で100試合以上に出場したタフネスぶりはもちろん、17年から22年まで6年連続ゴールデングラブ賞を受賞。侍ジャパンの常連で、2ケタ本塁打を4度記録するなど、小力もある。 常勝チームで不動の正捕手として活躍する一方、昨オフの契約更改では球団の複数年契約の提示を断り、現状維持の2.1億円でサイン。今オフの権利行使を視野に入れている。 「条件面でソフトバンクにかなう球団はないでしょうけど……」と、前出の編成担当がこう続ける。 「育成から這い上がり、向上心の塊で上昇志向が強く、在京志向があるとも聞いています。同じ育成からメジャーへ羽ばたいた同級生・千賀滉大(メッツ)の存在も刺激になっている。正捕手不在の巨人なら、十分にレギュラーを張れる。移籍の条件は整っているとみています」 来季からは東京がホームになりそうな雲行きだ。