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服部倫卓

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北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター教授

報告

見解ゼレンスキーが「明言」したからと言って、それが本音とは限らない。 実際のところ、ウクライナを苦しめている巡航ミサイルや無人機は、国境地帯ぎりぎりから発射されているわけではないだろうし、国境から数十キロ程度押し込んだところで、その脅威は本質的には変わらないだろう。 実際には、やはりプーチン・ロシアの国家体制を揺るがすといった深遠な狙いがあったのではないか。

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    神戸学院大学経済学部教授/ウクライナ研究会会長

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コメンテータープロフィール

服部倫卓

北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター教授

1964年静岡県生まれ。主な著作に、『不思議の国ベラルーシ ―ナショナリズムから遠く離れてー』、『ウクライナを知るための65章』(共編著)など。趣味は音楽鑑賞(主に1950~1970年代のソウル、ロック、ポップス)と、サッカー観戦(清水エスパルスのサポーター)。

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