気象予報士/東京造形大学 講師/TBSラジオ気象解説
報告解説災害発生については、その地域にとって極端な雨になっているかが最も重要なポイントです。例えば九州と東北の雨に耐えられる量は全くことなります。同じ雨量でも九州では災害が起こらず、東北では土砂災害などが起こります。その地点で観測史上最大や平年値の何倍かなどが指標です。記事にもあるように気象庁の「キキクル」ではこの辺りが見積もられていて、分かりやすく表示されています。キキクルは大雨時に確認することで、避難に関する感覚がつかめる様になりますので、頻繁に活用してみてもらえればと思います。
気象予報士/東京造形大学 講師/TBSラジオ気象解説
2012年に気象予報士資格を取得し、翌年よりTBSラジオで気象解説を担当。2018年から東京造形大学で「アートと天気」についての研究・講義を開始。防災士も取得し、天気や防災に関わるデザインや、絵画や漫画などアートから天気の現象や効果を多角的に解析。講演やSNSなどで情報発信している。著書に『天気でよみとく名画 フェルメールのち浮世絵、ときどきマンガ』(中央公論新社)がある。
気象予報士/東京造形大学 講師/TBSラジオ気象解説
解説季節の進み方が1ヶ月ほど遅い状態が続いていて、今日も10月上旬〜中旬並みの所が多くなりそうです。この…続きを読む
気象予報士/東京造形大学 講師/TBSラジオ気象解説
解説台風21号の進路に関しては注意してみておく必要があります。まず来週後半に沖縄地方に影響を及ぼすおそれ…続きを読む