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遠藤乾

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東京大学大学院法学政治学研究科・法学部

報告

まだ書きっぷりの落ち着き先を見極める必要があるが、台湾海峡がエスカレーションするリスクは、パートナー国と協力して、現状の侵食を阻止する必要性を明確に示している」としている(やや分かりにくい日本語の)なかの、「現状の侵食を阻止」は大事な部分。  いわば「口先介入」だが、その積み重ねと、フリゲート艦などの台湾海峡の通行、共同訓練その他と合わせて、国際社会の一方的現状変更への反対を示す必要がある。

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コメンテータープロフィール

遠藤乾

東京大学大学院法学政治学研究科・法学部

1966年東京生まれ。オックスフォード大学政治学博士(D.Phil)。著書に『統合の終焉』(2013年、読売・吉野作造賞)、Presidency of the European Commission under Jacques Delors: The Politics of Leadership (1998)。全8巻の岩波シリーズ「日本の安全保障」(2014—15)の共同編集代表、朝日新聞論壇委員を経て、毎日新聞や共同通信などでコラムを連載中、外務省政策評価アドヴァイザリーボードメンバー、東アジア市民社会対話「北海道ダイアログ」世話人。

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