銭湯マナー「いけず論法」で伝授
京都人に銭湯で「広いお家で育ちはったんやねぇ」と言われたら、真意は… 話題の「いけず論法」でマナー伝授
京都新聞京都市中京区の京都府公衆浴場業生活衛生同業組合のメンバーが、真意をオブラートに包みながら、やんわりとマナーを伝える「お風呂にまつわる京言葉」を編み出した。「広いお家で育ちはったんやねぇ」という言葉には、「会話の音量は配慮して」との本音が込められているといった具合で、昨今話題の「京都人いけず論法」の銭湯版だ。不作法だと、お湯だけでなく、愉快ないけずも浴びることになりそうだ。