「103万円の壁」自国が協議本格化
2024年衆院選を受けた政界の動き
「103万円の壁」対策など焦点 自民と国民、経済対策の協議本格化
朝日新聞デジタル自民党の小野寺五典、国民民主党の浜口誠の両政調会長は8日午前、国会内で会談し、経済対策をめぐる本格協議に入った。所得税がかかる年収の最低ライン「103万円の壁」対策が焦点となる見通し。衆院選で与党が過半数割れした中、自民は12月に想定される今年度補正予算案の衆院採決で多数派を形成するため、国民民主の主張の採り入れを検討する。
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