【東大阪市】大きなカヤの木が秋の訪れを知らせる。小さな実にほっこりします。
東大阪市の天然記念物である「日下のカヤ」。江戸の暮らしを伝える「旧河澄家」に行くと見ることができ、この季節になるとたくさんの実がなって、秋の訪れを知らせてくれます。
近鉄「石切駅」から日下町へ進んでいくと「旧河澄家」はあります。ここには、東大阪市の天然記念物「日下のカヤ」を見ることができます。とても樹齢500年を超えるとても大きなカヤです。
このカヤの木は、5月ごろになると花を咲かせ、秋になると実がなって地面にたくさん落ちてきます。様子を見に行ってみると、たくさんのカヤの実が地面に落ちていました。大きなカヤの木に比べて、小さな実は、見ていてほっこりしますね。
「旧河澄家」では、季節の植物も楽しむことができます。カヤの他に現在はヒガンバナが咲いていました。様々な展示会もやっているので、ぜひ一緒に季節の植物も楽しんでみてください。
旧河澄家
【住所】大阪府東大阪市日下町7丁目6番39号
【アクセス】近鉄奈良線「石切駅」より、北西へ徒歩20分程度
【開館時間】午前9時30分~午後4時30分
【休館日】月曜日(祝日の場合は翌日) 12月29日~1月3日
【お問合せ】072-984-1640