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【羽生市】こんな時代もあったのか! 羽生市立郷土資料館令和6年度企画展「羽生市70年のあゆみ」開催中

こうべみせ地域ニュースサイト号外NETライター(加須市など)

羽生市立図書館内の郷土資料館展示室にて、令和6年度企画展「羽生市70年のあゆみ」が開催中です。開催期間は2024年7月13日から9月29日まで。

この企画展は、1954年(昭和29年)に羽生市が誕生してから今年(2024年)で70周年を迎えることを受け、これまでの羽生市の歴史に関連した実物資料や記録写真などを一般に公開展示するというものです。

昭和レトロが大好きな自分としては大変に興味を惹かれる企画展なので、早速会場まで足を運んで見学してきました。

展示会場には、昭和30年代から令和に至るまで羽生市の産業や交通、文化などがどのように変化、発展してきたか分かりやすく資料展示、解説されていました。

「キヤッセ羽生や市民プラザとか、つい数年前にできた施設のような気がしてたけど、もうオープンして20年以上も経つのか」……などとあらためて気付くことがたくさんありました。

また、会場の奥では昭和30年代の羽生を記録した貴重なムービーが上映されていました。以前の記事で紹介した「モア松屋」が「松屋牛乳店」だったころの映像もあって感動してしまいました。

この企画展では関連イベントとして、展示説明会とクイズラリーも期間中に開催される予定です。

展示説明会は8月3日と25日。

クイズラリーは7月21日、28日、8月1日、8日、22日。

どちらも参加費無料、事前申込不要となっているそうです。

昭和レトロが好きな人や羽生で生まれ育った人にはきっと刺さる企画展なので、気になる方は会場まで足を運んでみてはいかがでしょうか。

【スポット情報】

名称:羽生市立郷土資料館

所在地:埼玉県羽生市下羽生948番地

開館時間:9:00〜16:30

休館日:火曜日(祝日の場合は翌平日)、第4木曜日(7、8月を除く)

入館料:無料

駐車場:あり

地域ニュースサイト号外NETライター(加須市など)

郷土愛に燃える加須生まれの何でも系ライター。埼玉県加須市、羽生市、行田市の「面白い」を発掘してお届けします。

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