毎年この季節になると、「司馬遼太郎記念館」を中心に、市の花「菜の花」が植えられます。八戸ノ里全体に植えられるこの菜の花は、道を黄色く染め、春の訪れを知らせてくれます。

季節も2月に入り、「司馬遼太郎記念館」に行ってみると、今年も菜の花が植えられていました。毎年、2月12日の「菜の花忌」に合わせて、この辺り一帯に菜の花が植えられます。

「司馬遼太郎記念館」の玄関だけでなく、駐車場や敷地前の道までたくさんの菜の花が植えられています。記念館の外だけでなく、施設内にもたくさんの菜の花が植えられているみたいですよ。

東大阪市にとって菜の花は、市の花に指定されているほど特別な花です。「司馬遼太郎記念館」周辺だけでなく、八戸ノ里駅の近くまで花道は続いています。現在も綺麗に咲いていますが、ところどころまだ蕾の部分もあったので、もう少ししたらもっと綺麗に咲き誇るのではないでしょうか。

司馬遼太郎記念館