チェーンカフェのプロントで販売されている「抹茶バスクチーズケーキ」を食べてみました。

バスクチーズケーキは2018年の終わりごろから2020年頃までブームになり、現在ではチーズケーキの一種としてすっかり定着しました。現在では多くのカフェ、レストラン、ケーキ屋で販売されています。

プロントが販売しているのは、そんなバスクチーズケーキに抹茶を混ぜたチーズケーキです。

プロントでは2021年頃から販売しています。チーズケーキに関しては度々リニューアルすることがあったのですが、このチーズケーキは長く販売されています。人気の商品であることが伺えます。

ちなみにプロントが販売している抹茶のチーズケーキは、米国のサンフランシスコにある行列ができる人気の抹茶カフェとして知られる「STONEMILL MATCHA」の抹茶を使用しています。

そしてこのチーズケーキが食べられるのは、サンフランシスコの「STONEMILL MATCHA」と日本のプロントだけだそうです。

サンフランシスコのカフェの抹茶を使ったチーズケーキという、なんだか逆輸入的な不思議な感じです。

いったいどんな味、食感なのでしょうか。

バスクチーズケーキに特有の濃厚感がしっかりあるのはもちろん、さらに口の中で抹茶とクリームチーズが合わさった、抹茶の存在感が強めの抹茶ラテのような味わいが、口の中にふわっと広がります。

抹茶が濃いのは確かなのですが、渋いと感じるほどではありません。クリームチーズなどの乳製品の味といい具合に溶け合って、マイルドになっており、抹茶の良いところを味わえるように仕上がっているのです。

食感も素晴らしく、ねっとり、とろとろしており、バスクチーズケーキの魅力を存分に体感できます。

全国チェーンのカフェでこのような完成度が高い抹茶バスクチーズケーキを食べられるのはなんともありがたいです。

これはぜひ一度食べてみてほしいです。