ホホバオイルは髪の毛によくない?上手な選び方と使い方を解説します!
ホホバオイルは髪によくないと言われるのは、以下のような理由があります。
- オイル焼けすると言われている
- 使い方を間違えると髪が硬くなりベタつく
- 気温が低いと固まる
- アレルギーが判明する人もいる
ホホバオイルが悪いというより、選び方や使い方の問題なんです。
この記事では、ホホバオイルの選び方と使い方を解説します!
ホホバオイルを上手に活用したい方は、ぜひ参考にしてみてください。
ホホバオイルの選び方を解説
まずはホホバオイルの選び方を3つ解説します!
使用感
サラッとしたテクスチャやトロッとしたテクスチャなど、使用感で選びます。
重めのテクスチャ:乾燥が気になる箇所に
軽めのテクスチャ:広範囲のケアに
重めのテクスチャは顔や乾燥の気になる箇所に、ピンポイントに使えます。
軽めのテクスチャなら、体のように面積が広い箇所におすすめ!
どこにどんな風に使いたいかで選びましょう。
精製済みor未精製
ホホバオイルは、精製方法でも使用感が変わってきます。
コールドプレスタイプ:栄養価が高い
添加物不使用のオーガニック:肌に優しいホホバオイル
未精製オイル:栄養価が高い
コールドプレスとは、低温でオイルを抽出する方法。
熱に弱い栄養素が失われないので、栄養価の高いホホバオイルが作れます。
美容効果に期待している人は、コールドプレスタイプがおすすめです!
内容量や容器の種類
容器にはスポイトタイプやポンプタイプがあります。
顔や髪に対し少量使いたい人は、容量の少ない使い切りサイズがおすすめ。
ホホバオイルの使用期限は開封後1年程度なので、全身に使わない人は、遮光性のある入れ物を選ぶことで品質を保てます。
全身に使う人は、大容量のホホバオイルを選ぶと使いやすいしコスパもいいです。
ホホバオイルの使い方を解説
効果的な使い方を3つ解説します!
頭皮マッサージで汚れを落としつつ血行をよくする
ホホバオイルで頭皮マッサージを行うことで、毛穴汚れを落としてくれます。
- ホホバオイルを5滴ほど手のひらで温める
- シャンプー前の乾いた頭皮にオイルを馴染ませる
- 指の腹で優しくマッサージ
- シャンプーをしよく洗い流す
ビタミン類の栄養素が頭皮の新陳代謝アップにもつながります!
頭皮トラブルで悩んでいる方は、ぜひ試してみてください。
トリートメントに混ぜてスペシャルケアをする
ホホバオイルの保湿力で、普段のトリートメントをパワーアップしてくれます。
- トリートメントに数滴のホホバオイルを混ぜる
- 毛先を中心に髪全体に塗布
- 櫛で髪をとかす
髪の水分量を保ち、うるおいのある髪に仕上がります。
パサつきや乾燥が気になっている方に、おすすめの使い方です!
髪を乾かす前に塗り髪を保湿&保護
ホホバオイルでコーティングすることで、ダメージや乾燥から髪を守ります。
- タオルドライ後、数滴のホホバオイルを馴染ませる
- ドライヤーで頭皮から毛先に向かって乾かす
濡れた髪に使用することで栄養素も浸透し、ツヤのある仕上がりになります。
ホホバオイルはボディからヘアケアまで使える万能アイテム
高い保湿力と栄養価で、ボディケアからヘアケアまで使えるホホバオイル。
「塗る」だけでなく、今お使いのトリートメントに混ぜたり、マッサージオイルとして使うなど様々なシーンで活躍します。
乾燥や髪のダメージなどで悩んでいる方は、ぜひ試してみてくださいね!