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【羽生市】10月4日キヤッセ羽生にオープンしたハンバーガー店 お手頃価格グルメバーガーの美味さに感激

こうべみせ地域ニュースサイト号外NETライター(加須市など)

三田ヶ谷の県営羽生水郷公園のお向かいにある羽生市三田ヶ谷農林公園「キヤッセ羽生」。その中にあったレストラン「農cafeムジナモ」がリニューアルし、2024年10月4日に「キヤッセバーガー」として再オープンしてから約半月が経ちました。

「キヤッセバーガー」ってどんなお店?

この「キヤッセバーガー」は、中央5丁目で「BigBangDiner(ビッグバンダイナー)」というグルメバーガー店を経営している渡邉貴広氏が監修するお店。

渡邉氏はハンバーガーの味と技術を競う大会「JAPAN BURGER CHAMPIONSHIP2023」で全国優勝した経歴を持ち、ハンバーガーに関することで羽生市と「地域活性化に関する連携協定」を締結しているハンバーガー界の第一人者なんですって。

そんな話を知ってしまったら期待で胸が膨らんでしまうじゃないですか。オープンから半月が経過したので混雑も落ち着いてきた頃かなと思い、さらに平日ならゆっくり食事できるだろうと、遅ればせながら実際に現地へ足を運んで味わってきました。

店内は基本的に農cafeムジナモのときと同じ

店内は農cafeムジナモで営業していたときと変わらないですね。リニューアル準備期間が9月30日から10月3日までの4日間だったので、考えてみれば大掛かりな改装はないですよね。

でも、元々モダンなインテリアのお店だからハンバーガー店になっても違和感なし。テーブル同士のパーソナルスペースを十分に配慮したゆったり店内だから居心地バツグンです。

食事するパパやママたちにとって嬉しいキッズスペースもそのまま残されていました。キッズスペース近くのテーブルに座れば目の届く所で子供を遊ばせておけるし、パパやママたちもゆっくり食事できていいですよ。

グルメバーガーなのにリーズナブル!

注文カウンターの頭上パネルはさすがにハンバーガー店仕様になっていますね。

こちらでオーダーと会計を済ませ、テーブルでハンバーガーの出来上がりを待つシステムになっています。

販売しているのはフライドポテトとソフトドリンクがついた4種類のセットメニュー。イートインでの提供のみで、テイクアウトには対応していないようです。

  • ハンバーガー 1,150円
  • チーズバーガー 1,250円
  • ベーコンチーズバーガー 1,650円
  • キッズバーガー 500円

注文カウンターの奥に調理場が見える半オープンキッチンのような作りになっているので、メニューの出来上がりを待っている間はジュージューとパティを焼く音が聞こえてくるし、漂ってくる香りに食欲が刺激されます。

コスパ良すぎて大満足の一品

今回オーダーしたのはベーシックなハンバーガーのセット。

ジューシーなビーフのパティ、シャキシャキのレタスとオニオン、フレッシュなトマトを香ばしくてふわふわのバンズで挟んでいて、男性でも丸ごとかぶりつくのが難しいほどのボリューム。

このレベルのグルメバーガーがセットで1,150円というのは安いと思いますよ。

ポテトは多いと持て余してしまう派なので、この適量な感じが嬉しかったです。塩気もちょうどよく、ホクホクとして美味しかったですよ。ドリンクもたっぷりめなのがGOOD。

お財布に優しいし、キヤッセ羽生内のレストランだから敷居も低く、ファミリー、カップル、友だち同士、お一人様など、どなたでも気軽に食べられるのがいいですね。グルメバーガーを食べたくなったらぜひ足を運んでみて下さい。

【スポット情報】

名称:キヤッセバーガー

所在地:埼玉県羽生市三田ヶ谷1725(キヤッセ羽生内)

営業時間:11:00〜14:30

定休日:年末年始

キヤッセバーガーのホームページ

地域ニュースサイト号外NETライター(加須市など)

郷土愛に燃える加須生まれの何でも系ライター。埼玉県加須市、羽生市、行田市の「面白い」を発掘してお届けします。

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