【江南市】朝5時開店 ふわふわ焼きたての卵と野菜のミックスサンド680円 珈琲食事ハートフルな喫茶店
江南市大間町にある珈琲食事日向ぼっこに来ました。30年程前の春先にオープンされたとのことで、あたたかいイメージのある「日向ぼっこ」と命名されたそうです。開店時間は朝早く、なんと5時からモーニングのあるお店です。飲み物だけではなく、バランスの良い食事のメニューが豊富なので紹介します。
アイスコーヒーやブレンドコーヒーは450円です。来店された時間帯によってモーニング(5:00-11:00)、ランチ(11:30-14:00)、おやつサービス(14:00-19:00)があります。
モーニングは朝5時から11時までの間にドリンクを注文すると、メインのセットは以下の9種類のメニューの中から選べます。
トースト、小倉ホットサンド、ハムホットサンド、玉子ホットサンド、フレンチトースト、お雑煮、いなり寿司、おかゆ、玉子掛ご飯
サイドメニューは、①茶碗蒸し又はゆで卵、②杏仁豆腐又はサラダから選ぶことができます。
単品のお食事のメニューです。めん類、サンド&トースト、ハーフサンドセット等、主食は麺類、パン、米が揃っています。
定食(ご飯、味噌汁付き、丼物(味噌汁付き)、ピラフ&カレー(サラダ付き)、スパゲッティ(サラダ付き)など、ボリュームがありながらも野菜もとれる食事メニューもあります。
オーナーに人気のメニューをお伺いしたところ、店の外に大きく書かれている日替わりランチは一番人気で、献立は掲示はされていないものの、一週間前には考案されているそうです。
他にも、鉄板イタリアン(サラダ付き)650円や、オムライス(サラダ付き)730円、鉄板焼きそば定食(ごはん、味噌汁付き)730円のような定番のメニューも人気だそうです。
今回は単品のミックスサンド(厚焼き卵)680円を注文しました。しっとりした8つ切りの食パン4枚分の中に、注文してから焼かれたスクランブル風の厚焼きたまごが入っています。たまごからはまだアツアツの湯気が出ています。レタス、トマト、きゅうりなどの野菜は、瑞々しくしゃっきりとした食感が楽しいです。卵の部分と野菜の部分がわかれているので、別々でも一緒でも食べられるのが良いですね。サンドイッチって、自分で食材を用意して作ろうと思うと、意外と手間がかかりますが、良い食材を使った品を手軽に食べられることがありがたいです。ごちそうさまでした。
お食事をご注文の場合は、メニューの印が付いたドリンクを250円で注文できると書かれています。
安部製菓(株)のあべっ子ラムネをいただきました。レジ横にあるガチャガチャで取ることもできるそうです。
店内には6人掛け程の広さのあるソファテーブルが8つ、柱の周りにはおひとり様でも座りやすそうな椅子が6脚あります。
店の奥には「ぎゃらりいコーナー」と書かれたスペースがあります。10年程前にオーナーの奥様のお友達がメルカリのようにお店で不用品を販売したいとおっしゃったことがきっかけで始められたそうです。喫茶店の中ですが、お客様が展示されている絵や写真を見て楽しめます。
洋服や、農家さんの野菜も販売されています。ゴーヤーやサツマイモといった季節の野菜が一個100円とはお値打ちですよね。
バザーの出品者募集のチラシには、以下のように書かれていました。
お家に眠っている、食器、バッグ、洋服、靴、他など、バザーに出しませんか? お一人、5点くらいが目安です。お気軽にご相談ください。
バザーに出品することでSGGsにも貢献できそうです。
店内には新聞や雑誌が置かれているので、飲食しながら読むことができます。またタバコの自動販売機が設置されており、喫煙者は店外の喫煙スペースでタバコを吸うことができます。
駐車場は店舗の前にありますし、道路を挟んで隣にあるいちい信用金庫の後ろ側にもあるとのことです。
お店の外壁や店内のソファ、キッチンやホールで働く従業員さんのポロシャツまでピンク色です。オーナーに「なぜピンク色なのですか?」と尋ねると、オーナーの奥様がピンク色がお好きな色だとのことです。ありふれたものよりは差別化したいとの思いが込められており、街喫茶が多かった30年前の当初からクロスやソファーはピンク色で統一されているそうです。店舗は徒歩5分圏内で合計3回引っ越しされているそうですが、創立当初は借り上げだったので内装のみピンク色だったそうですが、持ち家の喫茶店になった今、外壁までピンク色に塗装できたとのことです。お店全体がハートフルな印象です。
日向ぼっこ
住所 〒483-8251 愛知県江南市大間町新町138
電話番号 0587-53-2339
モーニングサービス 5:00~11:00
ランチサービス 11:30~14:00
おやつサービス 14:00~17:00