意外と知られていない!国指定重要文化財に泊まれる東京ステーションホテルの魅力を徹底解剖!
こんにちは!旅好きフリーランスのしおりです!
東京駅・丸の内駅舎の中にある、東京ステーションホテル。一度は通りがかったことがある方が多いのではないでしょうか?
ずっと泊まってみたい憧れのホテルだったのですが、近いホテルほどなかなか用事もなく泊まらないもの…
ということで、この度思い切って宿泊してまいりました!
写真をたくさん撮ってきましたのでぜひご覧ください。
東京ステーションホテルとは
国指定重要文化財である東京駅・丸の内駅舎の中に位置する、老舗の名門ホテル。東京駅開業から一年後の1915年に国内外の賓客を迎えるために開業し100年以上の歴史を誇ります。
建物としての魅力はもちろん、おもてなしやラグジュアリーさに定評があります。
予約サイト等の口コミ評価でも軒並み高い点数を維持し、リピーターが多いことからもそれも読み取ることができます。
チェックイン
1階のフロントでチェックインをしてお部屋へ案内していただいたのですが…、今回予約したお部屋は端の方であったこともあり、軽く10分程度は歩いたでしょうか。とても遠いです。笑 それがこのホテルの広さを物語っています。
チェックイン後は宿泊者専用の入口を利用することができます。中々入れない場所なので、ぜひチェックしてみて下さいね。
ドームサイド キングの客室
南北の丸屋根ドームに沿ってレイアウトされたこのホテルでしか体験のできない唯一無二のお部屋です。
カーテンを開けると、ドーム内のレリーフや通勤や通学などの人々の行き交う様子を眺めることができるというなんとも非日常感溢れるロケーション!なんだかずっとソワソワ、ワクワクしてしまいました。
駅舎内のロケーションを生かした唯一無二の空間です。
天井高が約4mもあるそうで解放感もあり、ゆったりとくつろぐことができました。
インテリアは高級感があるヨーロピアンクラシックを基調とした可愛らしい雰囲気です。尚、スモール・ラグジュアリー・ホテルズ・オブ・ザ・ワールドに東京初のホテルとして加盟しています。
バス&リラクシング
実は東京ステーションホテルの地下には宿泊者、またはフィットネス・スパを利用する方のみ利用できるフィットネス・スパエリアの温浴施設があります。
人工炭酸泉や、人工温泉、ドライサウナ、スチームサウナが完備。水風呂もあります。手足を伸ばしてゆったりとした浴槽で身体を温めてよく眠ることができました。1人2,000円(税込)かかりますが、こじんまりとしていてとても癒されたのでおすすめです。
宿泊者限定のこだわり朝食
朝食は宿泊者しかいただけないのですが、この朝食をいただくためだけに泊まりにきてもいい!と言えるほど充実していました!
会場は、東京駅丸の内駅舎の最上階の屋根裏空間に位置する、アトリウムというラウンジでいただきます。天井が高く自然光が差し込む、広々とした空間です。
新鮮なフルーツやお野菜、前菜、魚や肉料理、お惣菜、パン、スイーツ、ドリンクなど、なんと100種類以上もメニューがありますのでいくつか紹介していきます!
一番人気のシェフが目の前で作る卵料理。ソースを選ぶことができ、とてもふわふわで感動的な美味しさでした。
海鮮丼もありますが、一口サイズになっているのでたくさんの種類を食べられるようになっています。
一口鰻重もあります。
アボカドを贅沢に半分使ったエッグベネディクトです。珍しいメニューですね!
スイーツのクオリティが高く、本当に美味しかったです。スイーツビュッフェのような種類の多さを朝食からいただけるのは嬉しいですよね。
今まで様々な朝食ビュッフェをいただいてきましたが、こちらのホテルの朝食はクオリティ、雰囲気、種類全てにおいて素晴らしかったです。
まとめ
いかがでしたか?都内にお住まいの方は都内に泊まる機会は中々ないかもしれませんが、ホテルステイを目的に行くのにふさわしいホテルでしたのでとてもおすすめです。100年以上続き、リピーターも多いこのホテルのラグジュアリーな魅力が少しでも伝わっていたらうれしいです。
東京ステーションホテル
住所:〒 100-0005
東京都千代田区丸の内1-9-1 JR東京駅丸の内南口直結
TEL:03-5220-1112
IN15:00~29:00 OUT12:00
客室数150室
宿泊費目安 2名1室1人約40,000円〜(執筆時、朝食付き)
次回もみなさまの休日の行き先の候補になる場所を執筆しているので、
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次回もお楽しみに!