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【名古屋市北区】“金城マスク”も登場! 大盛況の「金城プロレス市場」リポート@金城市場

フクザワマキコ地域ニュースサイト号外NETライター(名古屋市)

2024年10月27日(日)「金城プロレス市場」が「金城市場」にて開催されました!

「金城夜市」などのイベントでおなじみの「金城市場」で、初めてプロレスイベントが開催されました。迫力ある試合や市場の様子をご覧ください。

事前情報等はこちら↓

【名古屋市北区】レトロ市場でプロレス観戦!?「金城“プロレス”市場~2024秋~」10/27開催!

【名古屋市北区】続報10/27開催「金城プロレス市場〜2024秋〜」選手インタビューも掲載@金城市場

出場プロレスラー・お笑い芸人・出店者はこちら!

※提供:スポルティーバエンターテイメント様
※提供:スポルティーバエンターテイメント様

■プロレスラー

長谷川智也/高井憲吾/大舘裕太/名島アリ/スペル・タイラ /石田慎也/樋口靖洋/室田渓人/ジ・インテリジェンス・センセーショナル・グランドパッションマスク4号/今池フリーザ

■お笑い芸人

すぎやまケーロ/全力フィルダースチョイス/すっさん(チョイス)/Mr.ロビンソン

■出店店舗

カロリー軒/イエゴリコ/Kabuto Nagoya/TOBY/mahoroba/掌食堂/スポルティーバアリーナ/休館バー

昼プロレスの様子

12:00から開場、13:30~お笑い芸人による前説、14:00~から昼プロレスが始まりました。低めのプロレスリングが市場内に設置され、取り囲むようにして座席とお店が並びます。昼プロレスは子供向けのプログラムとのことでしたが、大人も一緒に盛り上がっていました!

30分の前説後、1試合目は長谷川智也VS樋口靖洋による「初っ切りプロレス」。初めてプロレスを観る人にもわかりやすく、ルール説明の解説が入るプロレスです。技が決まった瞬間や反則技が出た瞬間に、選手もレフェリーもピタッと時間停止。絶妙なタイミングで止まるので、思わず笑いが巻き起こります。筆者はプロレスを観に行くものの、詳しくはないため解説が入るのはありがたかったです。2人の闘いの行方はと言うと……突然現れた今池フリーザ様のデス・ビームにより、二人とも倒されてしまいました……!

2人を倒した今池フリーザ様が一旦立ち去った後、始まった第2試合めは、全盲のプロレスラー・大舘裕太VSスペル・タイラの、シングルマッチ30分1本勝負。写真は、タイラ選手を投げる瞬間の大舘選手。大舘選手を応援する声も、ひときわ大きくなります。が、この試合はタイラ選手の勝利となりました。

第3試合目には「金城市場」の平和を守るためにやって来た“金城マスク”が初登場!名島アリと共に、今池フリーザ様率いるドドリア(高井憲吾)、ザーボン(石田慎也)と戦うことに。

リングから場外に飛び出す場面も!「イエゴリコ」から木製のスプーンフォークを入手した高井選手が名島選手のおでこをフォークで攻撃……!

まさかの、今池フリーザ様たちに組体操の一部にされてしまう“金城マスク”……!子供たちの声援に報うことができず、負けてしまいます。しかし、最後にリベンジを誓う“金城マスク”。これは第2回「金城プロレス市場」開催の予感……!

お食事を前に嬉しそうな今池フリーザ様。
お食事を前に嬉しそうな今池フリーザ様。

夜プロレスが始まるまで時間があったので、一度外に出て再入場する方や、そのまま市場でご飯を食べたり、お酒を飲んだりする方も。市場常設の「イイダのキッシュとイイダノツマミ」では、ランチを楽しむ今池フリーザ様の姿が。ちなみにフリーザ様は、全店舗のメニューを制覇されていました!

夜プロレスの様子

夜プロレスは18:00~スタート。お客さんもどんどん増えてきました。

17:30~は再び前説スタート。写真は「全力フィルダースチョイス」。まさか女装の方が、MID-FM761取締役局長とは……!

速すぎて残像しか残らない石田選手。
速すぎて残像しか残らない石田選手。

昼プロレス同様、1試合目は「初っ切りプロレス」。2試合目はジ・インテリジェンス・センセーショナル・グランドパッションマスク4号(以下、4号)VS石田慎也。スピーディーかつ、アクロバティックな技が次々と繰り出されて、大盛り上がり!

この後、場外へ飛び出た4号選手がお客さんを巻き込んでの奇行(!)の連続で、抱腹絶倒の大変楽しい展開だったのですが、写真でお見せすることはおろか、文字にするのも難しい内容のため、お伝えできず申し訳ございません(お察しください)。しかし、これこそが生で観戦するプロレスの醍醐味! ぜひ、会場で観て頂きたい……! そんなこんなで会場の盛り上がりも最高潮に。

2試合目は、名島アリ・大舘裕太VS室田渓人・高井憲吾によるタッグマッチ。目の見えない大舘選手が、名島選手が控えているコ―ナーと別方向に行ってしまった時は、会場が一体となり、声を出して「逆!逆!」と大舘選手を誘導する場面も。

室田選手の強烈な頭突きに倒れる名島選手。離れていてもわかるぐらいの頭突き音でした。結果、室田渓人・高井憲吾の勝利!

2024年7月にデビューしたばかりの大舘選手と名島選手。必ずや先輩達に勝つ事を誓う、感動的なスピーチでした!

“市場飯”もお楽しみ♪

今回は鶴舞や大須、吹上のお店が出店しており「金城夜市」とはまた違ったメニューが楽しめました。鶴舞「mahoroba」の「坦々風キーマカレーまぜそば」。パクチートッピングでさらに美味。

「Kabuto Nagoya」の「大人のワサビポテサラ」。わさびが効いていて、お酒のアテにピッタリでした。

同じく「Kabuto Nagoya」のタコ串も美味しい!

子供も大人も熱狂の渦に巻き込んだ「金城プロレス市場」。ここから“令和のプロレスブーム”が始まるかもしれません。次回(未定)の開催も楽しみですね!

金城プロレス市場~2024秋~

開催日時:10月27日(日)12:00~21:00(昼プロレス14:00~/夜プロレス18:00~※それぞれ30分前にお笑い前説あり)

開催場所:金城市場

入場料:大人1,000円/中学生以下無料

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金城市場

住所:愛知県名古屋市北区清水5丁目32‐22

公式Instagram

地域ニュースサイト号外NETライター(名古屋市)

動物と美味しいものとお酒をこよなく愛すフリーライターです。2024年2月より地域ニュースサイト号外NETにて、名古屋市北区・東区を担当しています。地域の面白いニュースを探して、自転車で走り回る日々を送っております。

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