Yahoo!ニュース

人生で覚えておきたい大切な数字8選

こんにちは、えらせんです。
今回は「人生で覚えておきたい大切な数字」について、話していきます。一見ただの数字に見えても、実は人生に大きな影響を与えているもの。一緒に見ていきましょう。

1.人は「2秒」で恋に落ちる

恋に落ちるのにたった2秒なんて、信じられないかもしれません。この「2秒」は、初めて人に会ったとき第一印象が形成される時間です。つまり、恋に落ちるかどうかの判断は、わずか2秒でされるということ。これは進化の過程で身につけた、瞬時に相手を判断する能力の表れです。人との出会いは最初の2秒が勝負なので、笑顔で接すること、清潔感を保つこと、自信を持った態度を意識すると好印象です。

2.睡眠不足は「4倍」太りやすい

睡眠不足が健康に良くないのは知っていても、太りやすくなるのは盲点ですよね。体内のホルモンバランスが崩れると、食欲を抑制するレプチンというホルモンが減少し、逆に食欲を増進させるグレリンというホルモンが増加します。結果、より多くのカロリーを摂取してしまい、代謝も落ちるため太りやすい体質になってしまいます。十分な睡眠は、ダイエットの秘訣でもありますね。

3.言葉は「7%」程度しか伝わらない

コミュニケーションにおいて、言葉の重要性は誰もが認めるところ。でも実は、言葉そのものは全体の7%程度しか伝わらないんです。残りの93%は、38%が声のトーンや話し方、55%が表情やボディランゲージなどの非言語コミュニケーションだと言われています。言葉以上に、どう話すかやどんな表情で話すかに大きく左右されるということ。相手に何かを伝えたいときは、言葉選びだけにとらわれないことが大切です。

4.「6時間」寝ないと記憶は定着しない

良質な睡眠は、記憶の定着に重要な役割を果たします。レム睡眠の間に、脳内で記憶の整理と定着が行われます。6時間未満の睡眠では、このプロセスが十分に行われず、学んだことが長期記憶として定着しにくくなってしまいます。試験前に徹夜で頑張るよりも、早めに切り上げて十分な睡眠をとる方が効果的なんですね

5.笑顔を作ると「10秒」で緊張は緩和する

緊張したとき、あえて笑顔を作ることで、わずか10秒で緊張が緩和されるんです。これは「表情フィードバック仮説」と呼ばれる現象で、表情が感情に影響を与えるというものです。笑顔を作ることで、脳が「楽しい」「リラックスしている」と錯覚し、実際にその状態になっていきますよ。

6.動く前に感じる恐怖は「99%」意味ない

新しいことを始めるとき、誰しも不安を感じますよね。でも、脳が潜在的な危険に対して過剰に反応してしまうだけで、実際は想像していたほど怖くないことがほとんど。この数字を覚えておくことで、「99%大丈夫なんだ」と自分を励ますことができます。

7.観葉植物を置くと幸福度が「47%」アップする

植物の緑色には、ストレスを軽減し、リラックス効果をもたらす作用があります。また、植物の世話をすることで、達成感や生命力を感じられるのも幸福度アップの理由の一つ。オフィスや自宅に観葉植物を置いてみてください。きっと、心が癒され、幸福感が高まるはずです。

8.あなたがこの世に生まれたのは「70兆分の1」

最後に、あなたがこの世に生まれる確率は、なんと70兆分の1です。これは、あなたの両親が出会い、タイミングが合い、無事に誕生するまでの確率を計算したもの。言い換えれば、あなたは70兆という途方もない数の中から選ばれた、奇跡の存在なんです。自信が持てないとき、自分を否定したくなったとき、この数字を思い出してください。

まとめ

どうでしたか?これらの数字を覚えておくことで、日々の生活や人生の見方が少し変わるかもしれません。人生の道しるべとして活用してみてください。

次回はもっと面白い記事を書くので、お楽しみに!「いいね」と「フォロー」をお願いします。(感想やご意見は、インスタDMまでお待ちしています。プロフィールから飛べるので、お気軽に送ってもらえるとうれしいです)

「世界をポジティブにする」をモットーに発信中。恋愛、人間関係、お金、全ての土台は思考法。コミュニケーション術や、心理学などを中心に執筆していきます。海辺でご飯を食べるのが好き。著書「一生使える言い換え言葉(ワニブックス)」

えらせんの最近の記事