【横浜市港南区】可愛らしいたぬきの像が楽しめる、「文福茶釜」の言い伝えが残るお寺「東樹院」
「文福茶釜」の言い伝えが残るお寺「東樹院」をご存知ですか?東樹院では女性に化けたたぬきが置いていったと言われる茶釜が、今も大切に祀られているそうです。東樹院の庭にはこの話を伝えるたぬきと女の人の陶製の像があるのですが、お伺いした日は残念ながら女の人の像に布が被せられていました。
東樹院は、横浜市営地下鉄ブルーライン港南中央駅から徒歩11分ほどのところにあります。
お寺の敷地内にはあちこちにたぬきの像があります。お寺のすぐお隣には「東樹院幼稚園」があり、子ども達の楽しそうな笑い声が時折聞こえてきました。
ぼんやりと空を仰ぐたぬき、親子3人で仲良く佇むたぬき、姿勢の良いたぬきがいて思わず笑顔になります。
こちらは寝転がっているたぬきと、赤茶色のたぬきです。
もちろんたぬきばかりではなく、お地蔵様も見守っています。
歴史を感じる、荘厳な雰囲気のある本堂です。敷地内には駐車場もあるので、車でも安心して行くことができます。
すぐ近くには東樹院の霊園もあります。こちらの階段を登っていくと…
霊園からの風景です。心地よい風を感じることができる小高い場所にお墓があり、緑に囲まれた墓域は明るく開放的な空間となっています。「文福茶釜」の言い伝えが残る「東樹院」、天気の良い日は足を運んでみませんか。
【施設情報】
施設名:東樹院
住所:神奈川県横浜市港南区笹下2-24-17