【日本人には謎】韓国ドラマによく出てくる不思議な行動!Part223:ハンカチは持たない 他
みなさん、こんにちは~!
秋の夜長、いかがお過ごしですか?
肌寒い日も増えてきたこんな時期には、温かい飲み物をのみながらまったりと韓国ドラマを見るのも良いですよね♪
そして、韓国ドラマ鑑賞と合わせて、この「韓国ドラマによく出てくる不思議な行動シリーズ」も読んでいただけると嬉しいです^^
韓国や韓国ドラマに興味をお持ちの方には特に楽しんでいただける内容になっていますので、ぜひ、最後まで読んでみてくださいね☆
さてさて、今回はどんな不思議が出てくるのでしょうか~?
さっそく見ていきましょう!
「トイレットペーパーは部屋の中でも使われる?!」
日本の家庭では、当たり前のように使われているボックスティッシュ。
しかし、韓国ドラマのなかでは、ボックスティッシュって見かけないと思いませんか?
そのかわり、トイレ以外にも部屋のなかでもトイレットペーパーを使っているシーンを目にすることがあります。
たとえば、泣きながら鼻をかむシーン。
ここでも使われるのはボックスティッシュではなく、トイレットペーパー!
実は、ドラマのなかだけに限らず、トイレットペーパーをボックスティッシュ代わりに使っている家庭はとっても多いんです!
家の中のみならず、学校や職場で使うティッシュもトイレットペーパーという場合が多いです。食堂のテーブルにもトイレットペーパーがよく置かれていますよね。
このようにティッシュの代わりにトイレットペーパーがよく使われる理由には、韓国の紙製品の値段が関係しています。
韓国の紙製品全般は、日本に比べるとやや高めなんですね。
なかでもボックスティッシュは値が張るので、代わりにトイレットペーパーがよく使われているというワケです。
たしかに、トイレットペーパーはなくてはならない生活必需品ですが、ボックスティッシュはトイレットペーパーでも代用することは可能ですよね。
そう考えると、わざわざ値段の高いボックスティッシュを買わなくても、トイレットペーパーさえあれば困らないのかもしれません。
日本では、道を歩いていると広告のついたポケットティッシュを配っていることがありますね。
日本人にとってはなんら不思議はありませんが、あれは韓国人の目には「無料でティッシュを配っているなんて!」と衝撃的な光景に映るそうです。
日本では当たり前と思っていることでも、韓国ではまた違った見方や考え方になるんですね~!
それでは、つぎの不思議も見てみましょう!
「ハンカチ・ティッシュは持たない?!」
韓国ドラマを見ていると、学校や会社のトイレで手を洗いながら話しているシーンって結構よく出てきますよね。
手だけでなく、顔を洗うシーンが出てくることもありますね。
しかし、そのあとハンカチで手や顔を拭いている人って出てこないんです!
これはちょっと不思議ですよね~!
日本では、ハンカチとポケットティッシュを持つことは身だしなみのひとつとされています。
幼稚園や保育園に入る頃から、ハンカチとティッシュを持つことを習慣づけられますよね。
しかし、韓国では子供のみならず、大人もハンカチやティッシュを持つ習慣があまりないんです!
日本と比べると、ハンカチやティッシュを持ち歩いている人が圧倒的に少ないんですよ!
でも、手を洗った後や汗をかいたときなど、ハンカチを持っていないと不便なことって多いですよね。
会社や学校、外出先のトイレにペーパータオルやハンドドライヤーがあればいいですが、備え付けられていないこともあります。
そんなとき、韓国の人はどうしているのでしょうか…
話を聞いてみると、ペーパータオルやハンドドライヤーがなければ、トイレットペーパーをちぎって使うという人や、ぱっぱっと水気を払って自然乾燥させるという人、濡れた手を利用して髪の毛を整えるという人などさまざまでした笑
また、韓国ではハンカチは「涙をぬぐうもの」というイメージから、「別れ」を連想させると考える場合もあるんですね。そのため、贈り物として人にあげるのはNGとされることもあります。
日本では、ちょっとしたお礼やプチギフトとしてハンカチをプレゼントすることは結構ありますが、韓国では少し注意が必要なんですね。
そもそも、日本ほどハンカチを持ち歩く習慣がないので、贈り物にハンカチを選ぶということも少ないようではありますが、日本と韓国ではこんな習慣の違いもあるんですね~!
いかがでしたか?
韓国ドラマのワンシーンから韓国ならでは習慣、日本ならではの習慣というものが見えてきましたね。
韓国ドラマに注目してみると、普段は知る機会の少ない生活に密着した部分にも目を向けることができますね。
次回も面白くてためになる不思議をたくさん紹介したいと思います^^
どうぞ、お楽しみに~♪