【唖然】猫の痛みを自動判定してくれるサービスを調査したら驚愕の事実が判明!
こんにちは!
猫インスタグラマーのねこぞーです。
今日は「猫の痛みを自動判定してくれるAIサービス」をご紹介します。
「AIに判定してもらって信頼できるの?」と思いますが、その判定精度は実に90%以上もあるとのこと。
今日はその仕組みや実際に使ってみた結果などをレビューしますので、猫の健康を気遣いたい猫好きさんはぜひ最後までご覧ください。
猫の痛みを自動判定してくれるAIサービス
猫は痛みや体調不良を隠す習性があることで有名です。
だから、愛する猫が病気やケガをしていても、初期段階で気付いてあげられないことも多い…
早期発見が重要なのにもどかしい!
そんな飼い主さんの悩みを解決できるかもしれない、画期的なサービスがつい先日リリースされました。
その名も『キャットペインディテクター(CPD)』
なんと!
猫の顔写真1枚だけあれば、その猫が、体に痛みを感じているかどうかを、AIが自動判定してくれる優れものです。
冒頭でも触れましたが、気になる判定精度は…驚きの90%以上!
その仕組みが驚愕だったんですが…
AIの判定には、モントリオール大学附属教育動物病院が発表して、獣医学会誌「JAAHA」で承認された、猫の痛みの指標「Feline Grimace Scale」のスコアが使用されているそうです。
Feline Grimace Scaleは、猫の耳の角度、目の開き、鼻の緊張度、ヒゲの状態、頭と肩の位置などからスコアを付けて判定しているので、この指標と猫の写真を紐づけることで、精度90%以上の診断ができるという理屈。
実際にサービスを利用してみた
というワケで、実際に我が家のニャンズの顔写真で診断してみたところ…
痛みの表情「なし」という結果でした。
ほっ…。
診断のやり方はとても簡単で、サービスサイトにスマホやパソコンから診断したい猫の顔写真をアップロードするだけ!
すると、ものの数秒で診断結果がわかってしまいます。
猫の痛みを自動判定してくれるAIサービスまとめ
いかがでしたか?
今年は何かとAIの進歩やサービスが話題になりますが、猫や飼い主さんにとってもその技術が活かされていくのはとてもいいことだと個人的には感じました。
猫を失った飼い主さんへのアンケート結果でも、
「もっと早く病院へ行っていれば…」
「あのとき、もっと早く異変に気がついていれば…」
と後悔されている方は非常に多かったので、体調不良の猫ちゃんや飼い主さんが少しでも早く痛みに気づけるようになることは大きな価値があります。
ただし、AIだけに頼り切るのはまだまだ不安ですから、異常かな?と思ったら獣医さんにすぐ診てもらうように心がけたいですね。
▼サービスページはこちら
キャットペインディテクター(CPD)
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました!