【猫トリビア】かまど猫について調査していたら衝撃の事実が判明!
こんにちは!
「昔の猫は竈の中で暖を取っていた」という話を聞いて調査してみたら
衝撃の事実がわかったので、ぜひ最後までみてほしいでごわす!
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昔の猫は竈の中で暖を取っていた?
それでは早速ご紹介していきます。
調査したら、本当だったでごわす。
当時は今と違って便利な電化製品がなかったので、日本の冬は寒さに弱い猫にとって、つらい季節だった。
そこで、あったかスポットハンターな猫が目をつけたのが
『竈』
もし当時SNSがあったら、竈の前に並んで暖を取るニャンズの写真がバズっていたはず。
さらに衝撃的だったのが、夜も起きているニャンズは少しでも温まろうとして、ちょうどいい温度になった竈の中に入って寝ていたらしい!
朝になってそこからでてきた猫は、灰だらけになっていたそうな。
これは、映画「男はつらいよ」で有名な寅さんの口上、「結構毛だらけ猫灰だらけ」としても語られているし、冬の季語に「かまど猫」「灰猫」として残っている。
ちなみに、冬に灰だらけになった猫は温かい春になると飼い主に洗われていた。
この光景は「猫洗ふざぶざぶ川や春の雨」という俳句にも残されていて
この句を詠んだ有名な俳人「小林一茶」は、実は書籍にまとめられるほど猫に関する俳句もたくさん詠んでいた。
昔の猫は竈の中で暖を取っていたという話は本当だった
いかがでしたか?
かまど猫のお話が本当だったなんて驚きでした!
今回いろいろ調べていて、昔からいろんな人に可愛がれている猫ちゃんがいるとしれてほっこりしました(笑)
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました!