【学習の土台作り!】子どもの理解力を鍛える取り組み7選!
幼児教育講師のTERUです。
日々の子育て本当にお疲れ様です!
今日は『子どもの理解力を育てるための7つの取り組み』というテーマで重要ポイントのみを簡潔にご紹介します!
【理解力を育てる取り組み】
①親が伝えたことなどを子どもなりの言葉で説明させる
- 「どこまで理解できているのか」を把握することができる
- アウトプットすることにより知識の定着にも繋がる
②語彙力を増やしていく
- 子どもが物事を理解していくのに語彙力は必須
- 語彙を増やす=理解力を育てる
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③理解が難しい問題は実体験でイメージをつかむ
計算は得意でも文章問題になると理解に時間がかってしまう子はイメージで理解することが重要
- 「どうしてリンゴが4個と3個で7個になるのか」なるべく問題と近い実物を用意し数えてみる
- 次はコップなど別の物に変えて同じような問題を出し、1.と関連付けて実体験を積み重ねる
→様々な問題に応用することができる力がつく
④絵本を絵なしで読み聞かせしていく
- 小学生以降は絵本や漫画ではない文字のみの本に少しずつチャレンジ
- 幼児は絵本を見せずに読み聞かせてあげる
⑤知識と体験を繋げていく
- 本などで得た知識→実際にやったり実物を見たりする
- 実体験の中で興味を持ったもの→本や図鑑で調べる
物事を理解したり言葉を言い換えたりする力が大きく膨らんでいく
⑥「これなんだ?」言葉だけで伝えようゲーム
- お題の名前を言わないように要素だけを伝えながら相手に何のカードかを当ててもらう
お題が「馬」の場合 →「動物」「足がはやい」「茶色」「人が乗れる」「ニンジンを食べる」
遊びを通して頭の中でイメージしたものを言い換えて伝えていくことで深い理解力のトレーニングになる
⑦絵本・本・こども新聞などで要約の練習
- 読んだ文章の中で筆者が一番伝えたいことは何か?を考えてみる
- 1.が一番よく説明されている部分はどこか?を考えてみる
- 50字〜200字でまとめてみる
ただの理解ではなくその文章の本質や大事な部分を理解し注目できるという重要な要素になる
いかがでしたでしょうか?
理解力は子どもの学びを支える大切な能力です。
できる範囲で少しずつ取り入れてみてくださいね。
今回の内容を詳しく学びたい方は動画をご覧いただければ幸いです。
皆さんの子育てを応援しています!