【セブンイレブン】2024年版「蒙古タンメン中本 北極ラーメン」食べてみた【辛さの極地】
セブンイレブンが、2024年7月1日に発売する「蒙古タンメン中本 北極ラーメン」を食べてみました。6月29日の深夜にセブンイレブンに立ち寄ったら、発売日より早く販売されているのを見かけ、久しぶりに激辛カップ麺を手に取ることになりました。
一時期、激辛系のカップ麺が流行り、様々な種類が登場して「蒙古タンメン中本」をはじめとして色々と食べた時期があったのですが、最近は激辛カップ麺はとんとご無沙汰していました。
気候も暑くなってきたし、身体の中から夏モードにすべきタイミングがやってきたのかもしれません。それでは真夏に向け、モードチェンジしたいと思います！
セブンイレブンの「蒙古タンメン中本 北極ラーメン」は、激辛好きなら一度は足を運んだことがあるであろう、「蒙古タンメン中本」のメニューである「北極ラーメン」をカップラーメンとして再現したものです。
「北極ラーメン」は「蒙古タンメン中本」のメニューの中でも、最も辛いラーメンとして知られています。そこまで辛いラーメンが商品化され、さらに復活販売を繰り返すほど売れているというのが凄いと思います。
フタには「極辛オイル」の小袋があります。後で舐めてみて分かりましたが、その名の通り、これが「蒙古タンメン中本 北極ラーメン」の激辛の本体であると言っても過言ではありません。
フタを開けると、赤いスープの素がたっぷり入っています。その隙間に、もやしやネギといった具材が入っています。
一度閉店した「中国料理 中本」を「蒙古タンメン中本」として再興した、二代目の白根誠氏と共に、息子の白根隆也氏の写真も掲載されています。恐らく三代目になると思われるので、これで「蒙古タンメン中本」も安泰です。
熱湯5分からの、フタを開けたところです。角のある太麺もたっぷりと入っており、ボリューム感を感じます。
「北極ラーメン」の肝となる「極辛オイル」を入れます。
「極辛オイル」は黒に近い赤いオイルで、いかにも激辛を予感させます。ちなみに、「極辛オイル」を入れる前のスープはそこまで辛くはありません。
そこで「極辛オイル」だけ舐めてみると、痛覚を刺激する唐辛子の辛さがあります。まさに激辛、極北。これが「蒙古タンメン中本 北極ラーメン」の本体だと確信しました。
「蒙古タンメン中本 北極ラーメン」は、辛い、かなりの激辛なのですが、しかし辛さだけでなく、しっかりと旨さも感じることができる旨辛のスープとなっています。歯切れのよい太麺に、旨味を感じる旨辛味噌スープがとても美味しいです。
辛いものが得意で、確かな旨辛さを味わいたい人には、「蒙古タンメン中本 北極ラーメン」はオススメのカップ麺だと思います。興味のわいた人は、ぜひセブンイレブンで探して食べてみてください。
ぼくの身体も、無事に夏モードになった気がします。
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