2024年9月2日（月）に東区泉2丁目にオープンした、イタリア料理店「namiai」に行ってきました！

「namiai」は、東区代官町のイタリアンレストラン「Antica Roma」で修業を積んだ店主の近藤さんが1人で営む小さなイタリア料理店です。桜通線「高岳駅」1番出口から北に徒歩2分ほどの場所にあります。コース料理はなく、アラカルトのみ。1～2人くらいでフラッと立ち寄れる気軽さも魅力です。

店内は8名まで座れるカウンター席。ちなみに「namiai」という店名は、近藤さんの奥様の出身地、長野県・浪合村（なみあいむら）が由来なんだそうです♪

気になるメニューはこちら！

まずは、ドリンクメニューから。メニュー以外のワインと日本酒は好みを伝えて出してもらうスタイル。また、ワインはグラス売り、日本酒は1合か2合での提供となります。

こちらが料理のメニューです。ドリンク共にリーズナブル！　“ちょい飲み”としてワインと料理1～品、夕飯にパスタ1品とドリンク、など気楽に頼めます。

アラカルトとお酒を堪能！

まずはビールと「アールグレイのジントニック」（税込770円）で乾杯！「アールグレイのジントニック」は、ジンにアールグレイの茶葉を漬けたもので、香りが最高に良かったです！

「シチリアの家庭料理　クックルクー」（税込770円）です。“クックルクー”とは鶏の鳴き声。イタリアでは朝食として食べられているそうです。トマトと卵のスープ状になっており、ニンニクが効いているので、もちろんお酒に合います！

そしてパンにも合わない訳がありません！　一緒に行った人達と「このソースを家に常備しておきたいね……！」と話しておりました。

名物の「生ツナサンド」（税込880円）です。マグロのタルタルが、こんがりトーストしたパンにサンドされています。通常はひと皿に2個ですが、3人で伺ったので3個分にして頂いてます。

これがまた、ちょっとつまみたい時にピッタリの逸品。思わず白ワインを欲してしまいます。

こちらもオススメの「仔牛すね肉の煮込み オッソ・ブーコ」（税込2,750円）。付け合わせの黄色の丸いものは、「サフランの焼きリゾット」です。先ほどの「生ツナサンド」によって“白ワイン欲”を大いに刺激されたため、白ワインを頼んでいます。

お肉が柔らかくホロホロです！　こちらのトマトソースも常備しておきたい美味しさ。

「好きなものだけ集めた漬物」（税込550円）です。この日はツンツン漬けや、いぶりがっこ、岩下の新生姜、守口大根など。箸休めにちょうど良いです。日本酒が飲みたくなります。

「渡り蟹のトマトクリームパスタ」（税込1,980円）です。調理中、いかにも美味しそうな香りがカウンター内から漂ってくるので、他のお客さんも気になっていたほど！

蟹の身がたっぷり、ちょっと太めのパスタに濃厚なトマトクリームソースがよく絡みます。これは蟹好きも歓喜！　メニューにないパスタも、店主の近藤さんに相談すると作ってもらえるそうです。

美味しいイタリア料理に大満足！　アラカルトやワインが気軽に楽しめる「namiai」に足を運んでみてはいかがでしょうか？