【神戸市】国道43号線沿いのサルスベリの花がとってもきれいで見頃です
阪神間の国道43号線沿いに植えられているサルスベリの木の花が見頃を迎えています。きれいな色の花をつけたサルスベリの木、ご覧ください。
濃淡の違うピンクやホワイトなどカラーも豊富
阪神間の国道43号線沿いにはサルスベリの木が多く植えられています。そのサルスベリの木の開花が最盛期を迎えています。木ごとに色の違う花をつけるサルスベリの花は晩夏の風景を彩ります。サルスベリの花の花期は10月ころまでなのでまだしばらく楽しめそう。
そもそもなぜサルスベリという名がついているのかと言いますと、樹皮が柔らかくつるつるとしていて、この木には猿も滑り落ちてしまうという例えからサルスベリという名がつけられたとのこと。確かにサルスベリの木を触るとつるつるになっているのがわかります。一度聞いたら忘れないようなユニークな名前ですね。
サルスベリの花は長い期間咲くのが特徴で、百日紅(ひゃくじつこう)という別名もあるのだとか。その別名通り、つぼみが次々と付いて開花するので100日近く開花する種です。きれいな花なので長い期間私たちの目を楽しませてくれるのはありがたいです。
花の色はピンクや白などがあります。ただ見ていると個体差があり、ピンクの濃さがそれぞれ違っていたりパープルのような色をした花も見かけます。43号線沿いには多くのサルスベリの木が植えられているので、どんな色の花が咲いているのかを見て回るのも楽しそうです。
東灘区から三宮にかけての国道43号線沿いに行かれた場合は、街路樹のサルスベリの花にも注目してみてはいかがでしょうか。