【摂津市】「第40回摂津市民演劇祭」が開催されます! トップバッターはNPO法人あったか演劇研究会
2024年3月24日(日)は、摂津市民演劇祭です。
摂津市民演劇祭は、昭和62年から始まった摂津市に関わる学生の演劇部や劇団などが集まって、それぞれ持ち寄った芝居を順番に公演する催しです。
今年の出演劇団は4つです。
第40回摂津市民演劇祭
開催日:2024年3月24日(日)
11時15分 開場
11時30分 第40回記念セレモニー演奏(ロビーにて) アンサンブル・ギリビッツォ(弦楽四重奏)
12時00分 開演
出演団体/劇タイトル
※※時間は予定ですので、変更となる場合があります※※
1. 12:00 NPO法人あったか演劇研究会/Change!~地球温暖化対策への人々の共創~
2. 12:56 劇団 うずめ/沖縄のむかしばなし…と香り
3. 13:31 劇団「EBIE」/人情タクシー
4. 14:21 劇団「せっつの林」/さみしがりやの幽霊たち
5. 15:21 摂津市ちびっこ劇団「ひなどり」/春が来た
15:56 ~メッセージコーナー~
6. 16:16 摂津市民劇団ダックス/戦国小史 鳥養(とりかい)の三姉妹
《摂津市HP》
小学生から80代までの様々な年代・内容です。
「摂津市民劇団ダックス」は、毎年、摂津市の地域をピックアップして歴史を演劇にしておられます。
ちびっこ劇団「ひなどり」は、演劇を通して表現する楽しさ、創作活動の達成感、共同作業の大切さを体験してもらおうという目的でできたそうです。
さて、今回は「NPO法人あったか演劇研究会」にフォーカスしてみました。
「NPO法人あったか演劇研究会」は、広く一般市民を対象として、老若男女を問わず、青少年と高齢者など世代を超えた交流を基本とする演劇制作のプロセスの中で、総合的な人間力(コミュニケーション能力、思考力、創造力など)を高め、豊かな社会の実現に寄与することを目的とされています。内閣府NPO
普段は身体表現・演劇鑑賞・歌などの内容による、子ども園や小学校などの教育現場でのイベント、親子のふれ合いを通しての、親子・ファミリーワークショップや、参加型ステージなどを各地域で行っているそうです。
今回の摂津市民演劇祭の演目について代表の川本充佐子さんに解説していただきました。
「Change! 〜地球温暖化対策への人々の共創〜」
私達すべての生命を育んでくれる、美しい地球。 資本主義経済やグローバル化の中、人間の経済活動による地球の限界を迎えようとしている。 人間達は気づいてしまった…。自然資源には有限性があるという事をー。このままだと、生命あるものが生きていけなくなる事をー。 持続可能な日本社会とは? 持続可能な地球へ向けて、世界は共創してゆける。
今回で摂津市民演劇祭は40回目を迎えるそうです。オープニングでは、40回を記念してのセレモニー演奏、「アンサンブル・ギリビッツォ(弦楽四重奏)」が行われれます。また、出場団体のPRや、演劇祭のあゆみなどのパネル展示もありますので、演劇祭に興味のある方は、すべての劇団の演劇を見たいものですね。
摂津市民文化ホール(くすのきホール)
所在地:大阪府摂津市香露園32-16
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