【大津市】大盛況♪浜大津で開催の「秋の 大 おさけ日和」で滋賀の日本酒や地元の食べ物を味わいました!
2024年10月13日(日)に「秋の 大 おさけ日和」が開催されました。滋賀県内の酒蔵の日本酒を味わうことができるイベントです。実際に伺った際の様子をご紹介します。
会場は京阪びわ湖浜大津駅前広場、大津絵の道アーケード一帯と明日都浜大津ガス燈広場の3か所設置されていました。
受付で金券10枚、入場券代わりの缶バッジ、コップ、案内の紙を受け取りました。日本酒の銘柄によって、必要な金券の枚数が決まっています。
ホームページの案内によると、イベントには滋賀県酒造組合加盟の全31蔵が参加し、約120種類の滋賀酒が登場していたとのことです。
■第1会場 京阪びわ湖浜大津駅前広場
びわ湖浜大津駅前広場の第1会場では、東近江にある畑酒造の「大治郎 生酛(きもと)熟成 AS TIMES GO BY」を熱燗でいただきました。
その場であたためてくださり、熱々をいただくことができました。飲みやすく、おいしいです!
また、飲食ブースに出店されていた浜大津駅近くにある「すしと酒 手水や」の「豚角煮」(税込500円)をいただきました。たまごと、柔らかく煮えた豚は甘辛い味付けがよく染みていて、日本酒によく合うと感じました。
■第2会場 大津絵の道アーケード一帯
大津絵の道の第2会場では、東近江にある中澤酒造の「一博 生酛純米 うすにごり生」をいただきました。どのお酒をいただくか迷っていたところ、甘めの「純米 うすにごり生」に対して「生酛純米 うすにごり生」はすっきりめと教えていただきました。生酛も甘さはしっかりしていて、後味はさっぱりしていました。
また、レア酒ブースで、甲賀にある笑四季(えみしき)酒造の「笑四季 マスターピース 袋吊り」をいただきました。
すっきりしていて飲みやすいと感じました。大人気の銘柄で、あっという間に売り切れているようでした。
ほかにも日本酒に関連する書籍の販売や、酒器などの販売をしているブースもありました。
■第3会場 明日都浜大津ガス燈広場
ガス燈広場の第3会場では大津駅近くにある「gunnii pan to cafe」の「自家製ポークハムとマッシュポテトのタルティーヌ」(350円)をいただきました。
パンはカリカリで、上に乗っているハムとマッシュポテトは塩気がしっかりしていてお酒が進む味わいでした。
どの会場でも、大津駅から浜大津駅周辺の飲食店が多く出店されていました。滋賀県内の日本酒とともに地域のおいしいお店のお料理も楽しむことができました。それぞれの店舗にも伺ってみたいです。
さまざまな種類の滋賀県の日本酒や、賑やかな雰囲気を楽しみたいかたにはぴったりのイベントです。次回の開催は未定ですが、2024年は春にも同様の催しが実施されていたため、来年もあるかもしれません。待ち遠しいですね♪
*秋の 大 おさけ日和
※終了したイベントです
日時:2024年10月13日(日) 11時〜16時
会場:京阪びわ湖浜大津駅前広場、大津絵の道アーケード一帯、明日都浜大津ガス燈広場