【上越市】アートを身近に。2/13〜2/29 上越信金にて地元作家さんによる作品展が開催されます
こんにちは、地域のイベント情報や訪れたお店を紹介する上越市在住のライター hare(ハレ)です。
日々の暮らしの中で見つけた、上越市の魅力を再発見できる身近な情報をお届けしています。
UNSTEADY STADIUM
上越市土橋にある上越信用金庫はれまち支店内の相談テラスJimottoにて、2024年2月13日(火)〜2月29日(木)の期間、地元作家である情報資格試験さんと佐藤 葉月さんによる作品展「UNSTEADY STADIUM」が開催されます。
今回は、一足先に展示会の設置にお邪魔して、作家さんにお話をお伺いしてきました。
情報資格試験さん
上越市在住の情報資格試験さんは、作品を描いたり作ったり、一人芝居をしたりと、幅広く活動する作家さんです。
会場では、一人芝居パフォーマンスの映像作品をはじめ、芝居内で使用した作品が展示されています。
約30分の迫力のあるパフォーマンスは、以前に市内のイベントで披露したもので、今回の展示会に合わせて字幕でも楽しめるようにアレンジしたそうです。
佐藤 葉月さん
妙高市在住の佐藤 葉月さんは、丸とクネクネをで描くアート作品が特徴的な作家さんです。
会場では、大小さまざまな作品が展示されています。カフェのような雰囲気の会場に、まるでおしゃれなインテリアのようにアートが溶け込んでいます。
さらに、お2人のコラボ作品も展示されています。
情報資格試験さんが一人芝居で使用した作品「井伊直弼の辞世の句の布」に、佐藤 葉月さんが言葉の意味をイメージしながらペイントを施したものです。
私もファンの1人として、地元にお2人のような活動をされている作家さんがいらっしゃるということを誇りに思いますし、もっと多くの人に知ってもらいたいですね。
上越信用金庫はれまち支店 相談テラスJimotto
展示会の会場である上越信用金庫はれまち支店は、2023年8月にオープンしたばかりで、上越信金初となる「相談テラスJimotto」を併設しています。
相談テラスJimottoでは、金融相談だけでなく、色んなことを発信したい地域の皆さんに活用してもらいたいという想いから、さまざまな催しが行われています。展示会期間中は、どなたでも気軽に入ってアート作品を鑑賞することができます。
ちなみに、壁には伝統工芸である亀田縞の織物が使用されていたり、入り口のATMスペースには、地元企業製のカラフルなチタン材が施されていたりと、銀行のイメージが変わるような親しみやすいおしゃれな空間が印象的でした。
皆さんもこの機会にぜひ、足を運んでみてはいかがでしょうか?
●上越信用金庫 はれまち支店
〒943-0821 新潟県上越市土橋2565
・営業時間:平日9:00~15:00
※相談テラスJimottoは、平日9:00~11:30、12:30~17:00