【東大阪市】切り絵を通じて難波や奈良の日常を描き、地域の魅力を発信する!
日下町にある資料館「旧河澄家」では、現在「細密切り絵展」が開催されています。切り絵を通じて大阪や奈良の風景を描いた作品がたくさん展示されているとのことで、様子を見にいってきました。
近鉄「石切駅」から日下町へ進んでいったところに「旧河澄家」はあります。河内の江戸の暮らしを発信されている資料館で、現在は「細密切り絵展」が開催されています。この季節は、サルスベリや河内木綿の花が綺麗でした。
中に入ってみると、たくさんの作品が展示されています。大阪城や法隆寺、難波の風景などの作品があり、切り絵の作品とは思えない、まるで写真の作品を見ているかのような臨場感です。
どの作品も細かいところまで作られていますが、中央公会堂や奈良の大仏殿は大きな作品として飾られており、迫力もすごかったです。関西の何気ない風景の魅力がすごく伝わってきます。
旧河澄家 細密切り絵展
【住所】大阪府東大阪市日下町7丁目6番39号
【アクセス】近鉄奈良線「石切駅」より、北西へ徒歩15分程度
【開催期間】2024年8月30日(金)~2024年9月23日(月)
【開館時間】9:30~16:30
【入館料】無料
【休館日】月曜日(祝日の場合は翌日) ※最終日は午前まで
【お問合せ】072-984-1640