どうも、僕です◯

毎年恒例、お面作家幻空堂さんの「お狐ハロウィン」が開催されています。
天文館周辺で狐の嫁入りをイメージした練り歩きするこのイベント、SNSでバズって全国的に注目されています。
今年は10月28、29日に開催です。

初日28日に行ってみると、天文館公園そばの建物で準備をしている狐さんたちがいました。
周りにはたくさんの人がカメラを構え、写真を撮ろうとスタンバッています。
今年もたくさんの写真がSNSにアップされるはずです。

建物の中には準備を終えた幻空堂さんのお二人が。
「今年は30日に３Dプリンタを使って作った新しいお面が登場するので見てみてください」とのことでした。
相変わらず謎多きお二人です。

先導する狐さんが歩く先の安全を確認して進んでいきます。
鹿児島の中心地天文館、たくさんの人がなんだなんだと注目していました。
「本物初めてみたー！」と言ってる人も多く、やはりネットで話題になったんだなと実感します。

地蔵角交差点を渡っていよいよ天文館通り、メインストリートへ。
次第にギャラリーも増え、天文館で飲んでほろ酔いの人たちもテンションを上げていました。
観光客も多く、「なんだなんだ」と人だかりができていきます。

チリンリリンと音をたて、厳かな雰囲気で通りを練り歩いていきます。
ネットでは何度も見ましたが、実際に目にするとゾクッとします。

このイベントを写真に収めようとデカいカメラを持ってきている人、たまたま見かけてスマホのカメラを向ける人、たくさんの人が注目していました。

幻空堂さんのお面、最近はお祭りで子供たちがつけているのも見かけるようになりました。
イベントではたくさんの人が注目します。
幻空堂さんの作り出す世界、鹿児島のカルチャーの一つではないでしょうか。

このイベントは29日日曜日も開催されます。
天文館に用事があるかたはぜひ。

そいじゃあまた！