【車もテントも不要】家族キャンプは電車とバスでも行けるし、楽しめる!
最近はキャンプが非常に流行っていますが、何となく「自分には無理!」と諦めてしまう人はいませんか?
・車やテントなどのキャンプ道具も持っていない
・BBQならともかく、キャンプはハードルが高すぎる
・テントの設営やアウトドア料理ができるか不安
実は我が家も、しばらくはそんな感じでキャンプから距離を置いていました。
でも、アクセスの良いキャンプ場に友人と行った経験から、「車やテントがなくても工夫次第でキャンプを思いっきり楽しめる」ことが分かってきました。
その後は年に5~8回程度、旅行といえばキャンプ場ということで完全にハマっています。
今回は我が家が実践している、スーツケースをガラガラ引きながら身軽にキャンプ場に行くスタイル、その名も「電車キャンプ」の魅力を紹介していきます。
電車キャンプとは
我が家の電車キャンプはこんな感じです↓
・電車/バス/徒歩でキャンプ場まで行く
*近距離(10分以内)であればタクシーも利用
・レンタル/常設テント、またはコテージなどの設備が充実した場所で宿泊
・周辺施設にも足を延ばし、キャンプ+アクティビティを楽しむ
テント・シュラフ(寝袋)等の大荷物になるものは持参せず、キャンプ場の設備を利用することで荷物の軽量化を図ります。
また、キャンプ場だけだと子ども達が飽きてしまう可能性もあるので、なるべく近くにアスレチックや牧場などの遊び場を探します。
*子ども連れなので、最寄り駅から徒歩10分以上かかるところは選びません
探してみると結構あるもので、過去に関東エリアで20か所以上のキャンプ場にお世話になっています。
電車キャンプの魅力
キャンプの魅力と言えば、
・子どもと一緒に自然と触れ合いながら非日常を楽しめる
・自炊などを通して子どもの成長を見守れる
といったことが真っ先に挙げられますが、快適に過ごすには入念な準備や道具が必要になります。
でも電車キャンプならば、
・車やテントを持っていなくても楽しめる
・運転不要なのでキャンプ場までの道中も楽しめる
・キャンプの道具沼にハマらなくて済む(保管も楽)
といったメリットも多数です。
ガチキャンパーの方はキャンプ道具に年間数十万消費する(*百万単位の方も聞いたことがあります)が、キャンプの道具沼にハマらないで済むのは非常に助かります。
また、道具の保管場所もミニマムで済むのも嬉しいポイントですね。
電車キャンプの実践方法
電車キャンプ実践において、一番のポイントは場所選びです。
・電車やバスなどの公共交通機関で行けるか
・徒歩圏内に買い出し可能な場所があるか(食材・飲み物など)
・キャンプ道具のレンタルや設備が充実しているか
上記のようなポイントは確認必須となります。
アクセス・周辺環境はGoogleMapを駆使して調査・判断し、レンタルや設備の充実度はキャンプ場のWebサイトや電話で確認すれば問題ありません。
実際この方法で事前に調査・計画を立てれば、あとは車で行くより全然楽だったりします。
実際にキャンプ場への行き方や過ごし方などはブログの方で紹介していますので、興味あればぜひ見てみてください。
>電車でいけるキャンプ場
電車キャンプの楽しみ方
我が家のキャンプでは子どもと一緒に楽しむために、アクティビティが充実している(もしくは近隣にある)キャンプ場を選んでいます。
キャンプと組み合わせて楽しめる、おすすめアクティビティはたくさんあります。
・牧場
・川遊び(カヤックやカヌーも)
・草原/アスレチック
・収穫体験/フルーツ狩り
・昆虫採集
・釣り
「今度のキャンプでは何をしようか~?」と、子どもと一緒に遊びの計画を立てるのも楽しいですね。
また、アウトドア料理や焚き火もキャンプならではの楽しみ方です。
料理がハードルが高いという場合は、キャンプ場で提供してくれる「食材ありプラン」を申し込んでみるのもおすすめです。
串に刺して焼くだけのスタイルであれば子どももお手伝いできますし、キャンプ初心者でも困ることはほぼありません。
「キャンプなんだから〇〇しなければ」という考えは不要で、自分たちが好きなことをやるのが楽しむコツですね。
まとめ:キャンプは車やテントがなくても楽しめる!
今回は我が家のキャンプスタイルである、電車キャンプの魅力をお伝えしました。
皆さまのキャンプを始めるハードルが下がり、「キャンプに行ってみたい!」と少しでも思っていただけたら幸いです。
私が運営しているブログでは、キャンプ初心者の家族のための情報発信をしています。
電車+αで行けるキャンプ場(主に関東エリア)
電車×家族キャンプのノウハウ
電車でも持ち運べる軽量/コンパクトなキャンプ道具
もしよければこちらも見ていただけると嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
それでは、また次の記事にてお会いしましょう!