当記事では、ガンプラの「製品構成」や「ギミック」などを紹介しています！

今回のガンプラは「機動戦士ガンダム」より、

ザクI（旧ザク）黒い三連星仕様 です！

最寄りのプラモデルお取扱店でお買い求めいただけます。
ネットではガンプラの高額転売が横行していますので、購入価格には十分ご注意ください。

◆前後ショット◆

ガイア、オルテガ、マッシュらで構成される「突撃機動軍第7師団第一MS大隊司令部付特務小隊」（長いっ！）が搭乗する後期生産型のザクI（旧ザク）「黒い三連星仕様」。

製品としては、先に発売されている「HGUC ザクI（旧ザク）」のバリエーションキットです。
成形色が異なりますが造形上の差は一切ありません。

◆サイズ比較◆

HGUC版ガンダム（バンダイホビーサイト）と並べるとこんな感じ。

設定上の全高は、当機が17.5mで、ガンダムは18.0m。
スケールはいずれも1/144です。

このガンダムは縮尺がほぼ正確なので、スケールの誤差を確認するのに便利！

◆バリエ元と比較◆

前述の通り、当製品は「HGUC 1/144 ザクI（写真右側）」のバリエーションキットとなっています。
色意外は装備も含めて100％同じです。

◆パーツ構成◆

成形品 x 4、ポリキャップ、シール、マーキングシール。

シールは通常のホイルシールです。
3枚しかありません。これくらいなら余裕ですねｗ

マーキングシールは識別ナンバーなど。
これはバリエ元の「HGUC 1/144 ザクI」には付属していない追加要素です。

製品価格は変わらないので、塗装前提の場合はこのシールのぶんだけ当キットがお得と言えますｗ

ランナーの大きな写真は以下をご参照ください。
HGUC ザクI 黒い三連星仕様 [MS-05B] 068（当方のブログ）

◆付属品◆

• ザクマシンガン
• ザクバズーカ
• バズーカラック
• ヒートホーク
• ヒートホーク用マウンタ
• シュツルムファウスト
• スパイクシールド
• ブレードアンテナ
• ハンドパーツ
  　握り手　　　　　[左右]
  　平手　　　　　　[左]
  　ザクマシンガン　[右]
  　ザクバズーカ　　[右]

ザクマシンガン

当機の主兵装です。
サイトスコープとフォアグリップに可動箇所があります。

専用のハンドパーツで右手に持たせることができ、

左の握り手を併用すれば両手持ちも可能です。

ザクバズーカ

前装式の大型火器。

これも専用のハンドパーツで右手に保持できます。

また、リアアーマーにある収納式のラッチを利用して、

腰にマウントしておくことも可能です。

バズーカラック

「ザクバズーカ」を利用する際、肩関節を保護するためのものです。

利用の際は、カバーパーツ（矢印のパーツ）と排他で右肩に装着します。

使わない時は立てておくことも。

ヒートホーク

白兵戦用の携行装備です。

標準の握り手に持たせられるほか、

専用のマウンタを介してサイドアーマーに装着できます。

シュツルムファウスト

使い捨てのロケットランチャーです。

これも標準の握り手で保持できます。

スパイクシールド

打突用のスパイクを追加した攻防一体の防御兵装です。

装備の際は、シンプルに握り手に持たせて利用。

裏側には「シュツルムファウスト」をマウントしておけます。

ブレードアンテナ

標準の頭頂部と換装できるパーツです。

こちらを採用すると「指揮官機」を再現できます。

以上、HG「ザクI 黒い三連星仕様」のレビューでした。

気になったかたは、ぜひ買って組み立ててみてくださいね！

◆動画版◆

レビュー動画（YouTube）

組み立て工程（YouTube）