中区上島に佇む一軒のスナック「Our Days」さん。

気さくで美人なママさんが振る舞う“汁なし担々麺”が本格的すぎると聞きつけ、早速伺ってきました。

業態がスナックというだけあり、カウンター他、ボックス席も完備。

左手に映っているカップ麺はカラオケの景品と女性限定の来店者プレゼント。ママのサービス精神が溢れています。

看板メニュー 汁なし担々麺を実食！

看板メニューの汁なし担々麺をオーダーする際、「どのぐらい辛いものが食べられますか？」と聞かれ、「辛すぎない程度でお願いします」と返答。（辛いものは好きですが、辛すぎたらどうしよう…とビビッてしまいました。）

ほどなくして着丼。色は辛くなさそう…！ですが公式Instagramによると「日本初の激辛テーマパーク」がコンセプトのお店。油断してはいけない…。

恐る恐る食べてみると…辛すぎない！しかし、あとからじわじわ体が温まり「ちゃんと辛いものを食べている満足感」は十分に得られます。

専門店顔負けの本格ダレ

なぜ辛すぎないのに満足感があるのか。その秘密はタレ。ごまペーストを豆乳と合わせベースのタレを作り、隠し味にきなこを使用。

ごまペーストだけだとガッツリ系のお味になるそうですが、豆乳やきなこを使用することで味に丸みを出すことができ、女性でも食べやすくなるんだとか。

クルミの食感や香ばしさも相まってクリーミーでコクのある味わいです。

このタレに唐辛子アドバイザーのママさんが食べる人に合わせ、唐辛子の量をオーダーメイドで変えて下さるからその人が一番おいしいと感じる絶妙なラインで提供してくださいますよ。

抜かりない 麺へのこだわり

麺はラーメン店が使用するような本格的な麺を使用。お店自慢のタレとの相性を計算されたもちもちとした食感が特徴です。

麺はタレとよく絡めて食べるのがおすすめの食べ方。

完食後のお楽しみ

食べ終わってもまだまだお楽しみが。追い飯のサービスです。

つやつやの白ご飯を食べ終わったお皿にイン。クリーミーなタレと絡めて食べるんですが、ごはんとまたよく合うんです…！

タレがなくなっても大丈夫。追いダレも出して下さいますよ。

ここから先は“激辛上級者”以外見ないで！

激辛好きの方におすすめだというのが、チャレンジメニューの数々。

激辛グルメの局地を知るべく１年間唐辛子を食べ続け、耐性を付けたママさんだからこそ開発に成功した究極の激辛メニュー。

POPの絵柄もそうですが、さりげなく記載された「同意書必須」というワードにシンプルにヤバさを感じます（笑）

激辛フードファイト系youtuberや辛党さんがこぞってチャレンジする中、まだチャレンジ成功者がいない賞金が出るメニューもあるので我こそはという方はぜひチャレンジを。

Our Daysさんは「みんなが楽しめる」激辛テーマパークだった

辛党初心者から上級者まで幅広く満足できる汁なし担々麺をご紹介しました。

専門店レベルの本格的なお味を楽しむだけでなく、気さくなママさんとの会話やちょっとディープな唐辛子の世界を覗くのが楽しいお店。胃袋を温めたい方はぜひチェックしてみてくださいね。

※今回の商品レビューについて、商品を一部無償で提供していただきました。本記事製作にあたってはガイドラインに基づき公平中立に執筆しています。