海老名市・座間市の地域ライター氷面鏡（ひもかがみ）です。地域の方々に寄り添った温かい情報をお届けできたらうれしいです。

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7月に逗子で、9月にはここ海老名にて上映会が開催され、反響が大きかった映画『食べることは生きること』が12月に上映会決定！

先着30名様限定で地域の農家さんのオーガニック野菜の試食会も開催されます。

WE ARE WHAT WE EAT

農業や食・教育・地産地消・地球環境について関心を集め、多くの方々の心を動かしたドキュメンタリー映画。

【映画概要】

1971年、カリフォルニア州バークレーにアメリカで初めて地域と農家と食べ手を直接つなぐフランス料理店『シェ・パニース』がオープン。その後予約の取れない人気店となり、のちに「地産地消」「ファーマーズ・マーケット」「ファーム・トゥ・テーブル」というコンセプトに発展し世界中で知られるようになる。このお店のオーナーであるアリス・ウォータースは半世紀をかけ世界中の料理人と教育者に影響を与えた。「食べ方を変えれば、人の価値観、そして社会が変わる」日本、カリフォルニア・バークレーでの取材を通して「おいしい革命」の探求へと向かう。

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9月に上映会が開催された際に観に行きましたが、その際この映画のプロデュースで通訳・出演者でもある小野寺愛さんにもお会いする事ができました。

小野寺さんのトークでは、子育てをしながら子ども達にどんなものを食べさせていきたいか、なぜこれからの時代に地産地消が大切なのかなど共感できる事が大変多かったです。

教育と食・人は食べたものでできているということ。何を・誰と・どうやって食べるかを自分で決めるという大切さ、そしてそれが人の生き方になるということ。それらを改めて考えさせられる映画でした。

上映会の詳細

試食会では、有機野菜の美味しさをたっぷり味わえます

海老名市で有機農家をされている楽菜ファームさん・私農高唱さんの、この季節だけの野菜の試食会も開催されます。

飲食関係の方はもちろん食に関心のある方や教育関係の方、農業に興味のある方、子育て世代や食べることが好きな方など、たくさんの方々に響く映画かと思います！

海老名にたくさんの魅力があることが、今まで以上に広まっていくとよいですね！