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【羽生市】キヤッセ羽生で発見! キュート過ぎると話題の加須のお菓子「猫手焼」をムジナモ市場でゲット

こうべみせ地域ニュースサイト号外NETライター(加須市など)

肉球プニプニの愛らしいネコの手を模した「猫手焼」というカステラ系の焼き菓子をご存知でしょうか。羽生市のお隣、加須市の「ざりがに堂」が製造しているのですが、可愛すぎることから話題になっているんです。

ざりがに堂は小規模な製造者さんのようで、直販はしていなく、一部のお店にしか卸していないらしいんですよね。

なので、SNSなどネット上では「どこで買えるの?」という声がチラホラ。その「猫手焼」を販売しているお店を羽生市内で見つけましたよ。

キヤッセ羽生
キヤッセ羽生

羽生市内の販売店は三田ヶ谷にあるキヤッセ羽生の物産直売所「ムジナモ市場」。羽生水郷公園のさいたま水族館側駐車場の向かいにある道の駅的な施設です。

ムジナモ市場
ムジナモ市場

農産物から名産品、はてはメダカや金魚まで、近隣の色々な名物を取り扱っているだけに、ムジナモ市場に「猫手焼」がある可能性をなぜ今まで思い浮かばなかったのでしょうか。

ということで入店。商品棚をくまなく見ていったら「猫手焼」、ありましたよー。

「猫手焼」は2本入りのパッケージで税込324円でした。

購入したのはココア味。ラベルのニャンコの顔がいいですね。

家に持ち帰るときに自動車のエアコンの風を直に当ててしまったため、パッケージ内が結露してお見苦しい写真になってしまったのはご勘弁を。

パッケージから出した「猫手焼」はこんな感じ。生地はマーブル模様になっていますが、それがまたネコの柄に見えるからアイデア賞ものです。よく見ると肉球と反対側の端のデザインはネコの足の甲になってるんですね。芸が細かいなあ!

色といい形といい肉球もめっちゃリアル。原材料の一部にビーツ粉末と書かれていたので、このピンク色はビーツで着色してるのかな。食べる前にプニプニを堪能しました。

サイズも本物のネコの足に近いです。だから本当にリアルに感じちゃって、食べるのに罪悪感がありました。「ごめんよ〜ごめんよ〜」と心のなかで言いながらモグモグ。美味しかった……。

羽生近隣で「猫手焼」を探している人はキヤッセ羽生へ行ってみて。人気が高いので売り切れている場合もありますが、そんな場合も諦めず、こまめにお店をチェックするようにしてみてください。

【スポット情報】

名称:キヤッセ羽生

所在地:埼玉県羽生市大字三田ヶ谷1725番地

営業時間:10:00~17:00(ムジナモ市場)

定休日:年末年始

地域ニュースサイト号外NETライター(加須市など)

郷土愛に燃える加須生まれの何でも系ライター。埼玉県加須市、羽生市、行田市の「面白い」を発掘してお届けします。

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