即完売!エイプリールフール限定の人気駅弁を実食レポ。タコがイカになったひっぱりいか飯です【関西土産】
今回ご紹介するのはエイプリールフールに限定発売された関西の人気駅弁、淡路屋のひっぱりだこ飯ならぬ「ひっぱりいか飯」です。まずは商品情報から。
ひっぱりいか飯
発売日:4月1日限定
値段:1個 1,300円
販売場所:
関西:淡路屋各店(新神戸駅、神戸駅、西明石駅、鶴橋駅、垂水駅店、西神中央店、神戸阪急店、 神戸大丸店、三宮センター街店、芦屋大丸店、西宮阪急店、宝塚阪急店、川西阪急店、千里阪急店、 高槻阪急店、阪神梅田店、大阪高島屋店、京阪守口店)
関東:ラゾーナ川崎
事前に予約しておいたひっぱりいか飯を発売日の4月1日に取りに行ってきました。エイプリルフール限定で店頭販売もあったのですが、人気のため当日販売分は即完売。公式サイトには4月1日10時30分時点で全店完売の報告と「本日エイプリールフールですが、完売は事実です」との言葉が掲載されていました。購入してきたひっぱりいか飯がこちらです。
いつものタコのイラストの掛け紙…と思いきやイカの着ぐるみを着ているタコが登場しています。「いつものタコが行方不明? 嘘みたいなホントの話」と書かれ、エイプリールフールをアピールするように日付も書いてあります。
白色の壺はイカっぽい雰囲気。壺表面にあるタコまではさすがにイカにはなっていませんが、色が白いからか壺全体がイカっぽく見えます。
駅弁の中身はこんな感じです。
いつもタコのうま煮が入っているところにドーンとイカの旨煮が乗っています。他の具材は通常のひっぱりだこ飯と同じ様子。さっそく実食してみると…。
イカはコリコリとした独特の食感。噛み応えがあって、柔らかいタコとはかなり違います。タコとイカ、似ているように見えて食べてみると随分と違いがあるのに驚きます。個人的にはいつものタコの方が味付けご飯と合っていて美味しく感じましたが、普段食べられないと思うと貴重ですよね。お弁当の底にはいか団子。
いつものまんまるたこ天から変更されています。いか団子ははんぺんのようなふんわり食感でした。ひっぱりいか飯の開封の様子などは動画にしてあります。
淡路屋のユニークなエイプリール限定駅弁、いかがでしたか?エイプリールフールには企業のHPやSNSなどでユニークな商品が発表されますが、単なるネタで実際には発売されないパターンが多いなか、淡路屋では本当に発売しちゃうのがさすがです!
淡路屋のひっぱりだこ飯はいつも面白いコラボを行っていて、現在も自衛隊や兵庫県警、さかなクンなど色々なコラボ商品が発売されています。お取り寄せも出来ますので興味のある方は公式ホームページをチェックしてみてくださいね。
最後にひっぱりいか飯の原材料名と栄養成分表示です。
商品情報
淡路屋 ひっぱりいか飯 1個 1,300円(税込)