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【足利市】日本夜景遺産「足利織姫神社」は銘仙灯りと本殿ライトアップで幻想的な雰囲気。11月20日まで

ぱいにゃん地域ニュースサイト号外NETライター(足利市・佐野市)

「足利織姫神社」は2023年10月28日(土)から開催されている「足利灯り物語2023」のライトアップ会場でもあり、連日多くのお客さんが訪れています。

「足利織姫神社」のライトアップ期間

期間 2023年10月28日(土)〜11月20日(月)

時間 16時30分〜22時

2023年11月2日(木)にお伺いしてきた時の写真をご紹介させていただきながら、「日本夜景遺産」でもあります「足利織姫神社」の見どころをご紹介させていただきたいと思います。

今年は、鳥居両脇に大きな六角形の銘仙灯りを設置していました。

素敵なデザインの銘仙灯りが、夜の鳥居前を華やかに演出しています。迫力ある大きな灯りながらも落ち着いた銘仙のデザインには引き込まれます。写真を撮られてる方も多くいらっしゃいました。

さて、鳥居をくぐり境内までの階段は229段です。頑張って登っていきたいと思います。

こちらの229段の石段に90基の銘仙灯りが設置されていて、時間とともに様々な色に変化。幻想的な雰囲気を醸し出しています。

銘仙灯りの柄や変化する色合いを楽しみながら境内までの階段を登っていきます。

229段の階段を登りきった正面にはライトアップされた社殿が山を背景に浮かびあがります。素敵ですね!

「足利織姫神社」のご祭神は、機織をつかさどる「天御鉾命」と織女である「天八千々姫命」の二柱の神様です。この二柱の神様は共同して織物を織り「天照大御神」に献上したといわれています。織物は、経糸(たていと)と緯糸(よこいと)が織りあって織物となることから、男女二人の神様をご祭神とする縁結びの神社といわれるようになりました。

また織物をつくる織機や機械は、鉄でできているものも多いことから全産業の神様といわれ7つのご縁を結ぶ産業振興と縁結びの神社といわれています。

神社本殿での御参りの後は登って来た階段を降りますが、足利の街あかりを見下ろしながらも銘仙灯りを再度楽しんでいただけることでしょう。

「足利灯り物語2023」では、足利の名所である「足利織姫神社」をご家族、ご友人、パートナーとご一緒にお楽しみいただけると思います。ライトアップ期間を是非多くの方に楽しんでいただけたらと思います。

「足利織姫神社」

住所 〒326-0817 栃木県足利市西宮町3889

電話番号 0284・22・0313

地域ニュースサイト号外NETライター(足利市・佐野市)

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