新年度に入りカルディコーヒーファームでは、毎年恒例の台湾フェアが開催中です。そして、数年前に発売して以来、おいしい台湾輸入菓子として人気の商品がセール品として登場しています！

今回は、春のお菓子にピッタリな台湾産たけのこを使用した『たけのこクラッカー』をご紹介です。

春の味覚「たけのこ」。3月から5月にかけて出回り、採れたての孟宗竹で作る、たけのこ料理は、春だけのお楽しみです。

しかし、このたけのこクラッカーは、名前の通り寒い冬にまだ土中から出ていない若竹を掘り起こして採る『冬筍』を使用しています。

たけのこにとっては何とも迷惑な事ですが、冬筍は、味も甘く香りも良い事から竹の本場中国のみならず、京料理でも使われる食材で、直木三十五賞を受賞した山本謙一先生著の『利休にたずねよ』にも寒筍として登場し、希少で高級品とされています。

使われている「たけのこ」は、台湾で唯一の内陸県・南投県の竹林で有名な竹山鎮産を使用。1974年創業の日香食品が拠点を置く地域としても知られています。

パッケージは、二つに分かれたセパレートタイプ。

各ブロック11枚で合計22枚入り。

クラッカーは、植物油で揚げてあるため、かなり肉厚でボリューム感たっぷり。

ザクザクッと軽やかな食感。とっても香ばしく、素材を生かしたほんのりと甘じょっぱい味付け。玉ねぎなどで下味が付いているので、しっかりとした旨みもあり、ついつい手が伸びてしまうおいしさです。

油を多く使う中華料理に近い感じなので、お腹の空いた時のオヤツやオツマミにピッタリ！

ぜひカルディコーヒーファームで、台湾の「たけのこクラッカー」を手にとって春の味覚を楽しんでみてはいかがでしょうか。心躍る春のひとときをお過ごしくださいね。