今回は、3月31日に堺市・大仙公園催し広場にて開催された

「SDGs fest.＆ MIRAI SAKAI EXPO」のレポをお届けします！

今や世間でもすっかり浸透した”SDGs”※Sustainable Development Goals（持続可能な開発目標）という言葉ですが、堺がSDGsの推進に力を入れていることはご存じでしょうか？

なんと2018年には大阪府内で初の「SDGs未来都市」に選定されているんです。この選定をきっかけに堺にゆかりのある企業や教育機関などがそれぞれにアイデアや得意分野を生かしていくために「さかいSDGs推進プラットフォーム」が2021年5月に設立されました。

今回、この堺発「さかいSDGs推進プラットフォーム」の会員を中心に、楽しくSDGsを学び、実践できるイベントが「SDGs fest.＆ MIRAI SAKAI EXPO」というわけなんです。

今回が初めてのイベントということで、さまざまなブースが趣向を凝らして、来訪者を楽しませてましたよ！

まずは堺内外の高校軽音楽部による、再生可能エネルギーを使った「ゼロカーボンロックフェス」がステージ上でイベントを盛り上げていました。

企業ブースでは、堺名物の「はにわプリン」や「おいしいジェラード屋さんLAMP」といった人気店も。

また、ワークショップもたくさん開催されていました。

私が参加したのは、資生堂の廃棄されるアイシャドウの”アップサイクル”として、オンリーワンのキーホルダー作りのワークショップです。

色で遊ぶと同時に紫外線について学ぶこともできて、とっても楽しかったです！

今回は堺の高校生と企業が共同開発したSDGs商品の販売が印象深かったです。

高校生たちが工夫を凝らした面白い商品がたくさんありましたよ。

見どころ満載で、それだけでなく、学べて、楽しみながらいつのまにかSDGsにも参加できてしまっている、という本当に有意義な時間過ごさせていただきました。

このイベントは今後も継続される予定とのことで、今回行きそびれた人は是非次の機会に堺のSDGsに触れてみてくださいね。