【仙台市】日本一の七夕「仙台七夕まつり2022」は8月8日(月)が最終日です!
青森ねぶた祭、秋田竿燈まつりと並び、東北三大祭りに数えられる「仙台七夕まつり」。
日本一の七夕とも言われる仙台七夕まつりは、昨年は規模を縮小して行われましたが、今年は開催規模をほぼ通常通りに戻し、3年ぶりの大型七夕まつりとなっております。
仙台七夕まつりといえば雨にも好かれてしまうことで有名。
しかし今年の3日間は、中日に少しの降雨があった程度でおおむね天気も良好でした。
8月8日(月)のお祭り最終日も昼間は快晴でしたが、15時現在少し雲行きが怪しくなってきました。
何とか最後まで持ちこたえて欲しいですね!
8月6日(土)・7日(日)は22時まで、最終日の8月8日(月)は21時まで七夕飾りの鑑賞を楽しめるそうです。
仙台七夕まつりリーフレット(表面)
仙台七夕まつりリーフレット(裏面)
仙台七夕まつり2022
■期間:2022年8月6日(土)・7日(日)・8日(月)
■場所:仙台市中心部および周辺の地域商店街
■内容:色とりどりの吹き流しが、仙台駅前から中央通り、一番町通りのアーケード街、そして周辺の地域商店街でも、昔ながらの素朴な笹飾りがご覧いただけます。
今年の七夕飾りは新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、地上より2m以上の高さに設置し、人の手が届かないよう工夫されています。
吹き流しをかき分けながら歩むスタイルではなく、下から見上げる鑑賞スタイル。
斬新ですがこれはこれでとても素敵でしたよ。
仙台のご当地デパート「藤崎百貨店」前には、毎年巨大な七夕飾りが展示されます。
この七夕飾りは、仙台市教育委員会主催で行われている「児童生徒による故郷復興プロジェクト」の一環で、東日本大震災が起こった2011年から作られはじめ、今年で12年目を迎えるそうです。
シンプルな色使いながら、その圧倒的な存在感と美しさに目を奪われます。
中央真下からのぞき込むと、どこまでも続く青空のような光景が広がっています。
まるで天に吸い込まれるような感覚に。
今年の製作テーマは「星に願いを」。
118の市立小学校と64の市立中学校などの児童生徒達が心を込めて折り上げた、85,000羽で構成されているそうですよ。
藤崎百貨店の公式Twitterでは、現地へ見に行きたくても見に行けない方も楽しめるよう、マーブルロードおおまちの七夕飾りが動画で配信されています。
また、「呪術廻戦」ファン必見の七夕飾りはこちら!
こちらはお茶の井ヶ田仙台中央本店前に飾られています。
第2話で五条悟先生のおすすめ仙台土産として突然登場したお茶の井ヶ田グループ喜久水庵の喜久福。
以来コラボ商品も登場するなどして、もともと有名ご当地スイーツだった喜久福は全国区になりました!
8月7日(日)には、七夕飾りの飾り付け審査で個人賞も決まり、受賞作品横には受賞札が掲示されています。
細部まで作り込んである金賞受賞作品。
金賞・銀賞・銅賞のほか、優秀賞や努力賞など、たくさんの受賞作品があります。
お仕事帰り、夕涼みがてら、受賞作品巡りもおすすめですよ。
また、仙台市中心部を周回運行している「るーぷる仙台」は、七夕期間中「仙台七夕ナイト号」として夜間特別運行をしているそうです。
便利なるーぷる仙台を上手に活用して歩き疲れを軽減しましょう!
仙台七夕まつり期間中は、特設の観光案内所が設置されています。
- 仙台駅前観光案内所(仙台駅構内)
- 藤崎ファーストタワー前七夕観光案内所(東二番丁通り側)
- 仙台フォーラス前観光案内所(広瀬通り側)
各案内所は20時まで営業。
観光リーフレットのほか、仙台七夕デザインのうちわももらえます。
どうぞお気軽にお立ち寄りください。