現役アスリートも働くタイ料理店「アジアンバルWill」がオープン(さいたま市大宮区)
さいたま市大宮区吉敷町にタイ料理店「アジアンバルWill」さんが、2022年8月1日(月)にオープンしました。
女子プロサッカーリーグ・WEリーグの大宮アルディージャVENTUSに所属する仲田歩夢選手と望月ありさ選手がプロデュースしたお店です。
本格的なタイ料理と濃厚な生シェイクが味わえる
「アジアンバルWill」さんは、「大宮」駅から徒歩約7分・JR京浜東北線「さいたま新都心」駅から徒歩約15分の所にあります。県道164号線沿いにあるトヨタレンタカー大宮東口店の所を入って進んだ右手にあります。
席数は店内8席・店外8席。以前はテイクアウト専門店が運営されていました。
メニューはカオマンガイやガパオライス、グリーンカレーなど、本格的なタイ料理が提供されます。
タイ料理ともう一つ、イチオシメニューが搾りたての生乳アイスと濃厚ミルクによる「生シェイク」。卵や香料、着色料、増粘剤などを使っていないミルクそのもののの味を存分に味わえるシェイクです。
今回はカオマンガイとソフトドリンクがセットになっている「アスリート応援MOCHIセット」(税込1,200円)を注文。MOCHIとはお店のプロデュースを行われた、女子プロサッカーリーグ・WEリーグの大宮アルディージャVENTUSに所属するゴールキーパー・望月ありさ選手のことです。
ちなみにもう一人のプロデューサーである仲田歩夢選手(同じ大宮アルディージャVENTUS所属)のセットは、ガパオとソフトドリンクのセット「アスリート応援AYUセット」(税込1,200円)です。
料理が到着し、さっそくいただきます。サラダは地元の野菜を使用しており、新鮮で美味しさに驚きました。メインのガパオライスも本格的な味付けで満足できる美味しさです。
もう一つの看板メニューでもある「ミルク生シェイク」も注文しました。
搾りたて生乳100%ということで、ミルク本来がもつ甘みだけで十分に甘く感じられ、濃厚なのに後味がさっぱりする美味しさ。お店に訪れた日が猛暑日だったこともあり、食事後にいただいた生シェイクも一気に美味しくいただきました。
「アジアンバルWill」さんではテイクアウト用のメニューも提供されています。オフィスが多く立ち並ぶ場所にあることから、お昼時のランチとして利用される方にはありがたいです。
「アスリートが社会経験できる場」として地域貢献や女子サッカー発展につなげたい
「アジアンバルWill」をプロデュースされた望月ありさ選手は、自身のインスタグラムにてお店の理念について以下のように投稿されています。
理念としては
アスリートが社会経験できる場
そして地域貢献や
WEリーグや女子サッカー発展への
きっかけになればいいなと思い
関わらせていただきました。
「望月ありさ選手のインスタグラム投稿」より
女子プロサッカーリーグのWEリーグは昨年発足しましたが、所属選手には仕事をしながらプレーしている選手も多くいます。
また、ドラマ『オールドルーキー』のテーマにもなっている、スポーツ選手のセカンドキャリアという点においても、「社会経験ができる場」を通じて経験を積むことができるのはとても有益なものになります。
実際、望月選手をはじめ、現役アスリート選手も平日の昼間はお店で調理や接客を行われるとのことです。
美味しいタイ料理やミルク生シェイクなどを味わうとともに、現役アスリート選手を間近で応援できる「アジアンバルWill」さん。
ぜひ美味しいカオマンガイやガパオライスを食べたい方、暑い日にスッキリ美味しいミルク生シェイクを飲みたい方、アスリートを応援したい方は訪れてみてください。
アジアンバル Will
住所:さいたま市大宮区吉敷町1-6-1
アクセス:「大宮」駅から徒歩約7分・JR京浜東北線「さいたま新都心」駅から徒歩15分
営業時間:11:30〜14:00/15:00〜18:30(土日祝 14:00〜22:00) ※当面昼営業のみ
定休日:月曜日