【摂津市】「ウィズせっつフェスタ2024」がにぎやかに開催されました!
ウィズせっつフェスタ2024が、コミュニティプラザ で3月9日に開催されました。
摂津市立コミュニティプラザの全館を使っての大きなイベントです。
それに先立ちまして、3月3日からは1階のエントランスで、国際女性デーのパネル展と、推進団体の活動展示がありました。
男の料理教室の金曜会と土曜会のパネルが展示されていましたが、3月9日のイベント当日には外のテントブースで、ウィズせっつフェスタ名物の豚汁が販売されました。
4年振りとのことで、腕を振る舞っておられました。
こちらは犯罪被害者支援のカレー缶の案内ブースです。ネパール料理店「カストリーレストラン」の店主さんが、摂津市が犯罪被害者等支援条例を制定したのをきっかけに、売り上げを被害者の支援として売り出されたようです。
1階ウィズせっつの隣の交流室では、グッドムーンの朗読パフォーマンスと、オレンジサークルがイベントをしていました。
ボッチャや、わなげ、お手玉などで楽しんでいました。
模擬店では「リールのぱん」と「キッチンこらぼ」が出店しており、11時にはおにぎりやパンがほぼ売り切れ状態となっていました。
防災に関する話を腹話術でされる森山一美さんです。実は元警察官なんですよ。
2階では、カタリベブックカフェ千里丘の「本」を読むカフェがありました。
たくさんの文庫本の前に本の好きな方が集まって、お話されていました。
3階へ行った頃には、ちょうど「カポエイラ」というブラジルの伝統武術のパフォーマンスがあり、音楽に合わせてアクロバットを次々と披露させていました。
大音量で大盛り上がりでした。
「カポエイラ」の舞台が終わったタイミングで、奥の「みんなのせっつ村」のブースでは紙芝居が行われ、子供達が真剣に見ていたのが印象的です。
また、同じブース内でギターの伴奏に合わせて高齢者の方が次々と楽しそうに歌っていました。紙芝居をしながら、隣で歌を歌われていたのですが、どちらも干渉することなく聴こえていました。
「絵本よみきかせ隊 おおきなかぶブース」ではマットに座りながらゆったりと絵本の読みきかせをしていました。
おなじみ、パステルアートの「ゆびまるこ」は大人気です。
つどい場「輪」のスマイル広場は、高齢者が揃ってゲームで楽しんでいました。
摂津市ハンドメイDo倶楽部の「Do倶楽部1Day shop手作り体験会」も多くの人が集まっていまして、親子連れの家族で盛り上がっていました。
摂津市では「男女共同参画センター・ウィズせっつ」が、毎年この「国際女性デー」がある時期に「ウィズせっつフェスタ」というイベントを開催しています。団体の活動報告展示、体験企画、舞台発表など楽しい企画でいっぱいでした。
摂津市立男女共同参画センター・ウィズせっつ
住所:摂津市南千里丘5-35 摂津市立コミュニティプラザ1階
電話:06-4860-7112